AKB48の姉妹グループでインドネシア・ジャカルタを拠点に活動するJKT48が26日、海外では初となる選抜総選挙の開票イベントを現地で行った。日本人唯一の候補者だった仲川遥香(22)が本国のメンバーに交じって3位に食い込み、「みんなありがとう!」と涙と笑顔のスピーチで感謝を伝えた。
JKT48のメンバー71人が参加した同選挙で、仲川は3月15日に発表された第1回の中間発表で2位と好発進したものの、続く中間発表で14位。開票イベントがインドネシアの地上波ANTVで午後7時から生放送されるなか、最終的に2位のジェシカ・フェランダに9票差に迫る1万3276票を獲得し、3位まで追い上げた。
壇上でトロフィーを手にした仲川は「みんなありがとう!」と感謝すると涙。「インドネシアに来て、最初は何も出来なくて、本当に不安だったけど、メンバーとファン、スタッフからたくさんのことを教えてもらい、ここまで頑張れました。私は日本に家族がいますが、この国にも家族(みんな)がいます。できればずっとここ(インドネシア)にいたいです。皆さん本当にありがとうございます!」とインドネシア語でスピーチし、とびきりの笑顔をみせた。
堂々1位に輝いたのは、過去5枚のシングルのうち4作でセンターを務めてきたJKTのキャプテン、メロディー・ヌランダニ・ラクサニ(22)。中間発表から一度も首位を明け渡すことなく初戴冠したメロディーは「私はみんなに支えられています。この責任は大きいですが、私はJKT48のために全力を尽くします!」と絶対的エースの自覚を示した。
総投票数は20万7022票で、メロディーの得票数は1万4541 票。諸条件が違うため単純比較はできないが、AKB48の第1回選抜総選挙の1位は前田敦子で得票数は4630票だった。同選挙上位16人が歌う6thシングル(タイトル未定)は5月末に発売予定。
JKT48のメンバー71人が参加した同選挙で、仲川は3月15日に発表された第1回の中間発表で2位と好発進したものの、続く中間発表で14位。開票イベントがインドネシアの地上波ANTVで午後7時から生放送されるなか、最終的に2位のジェシカ・フェランダに9票差に迫る1万3276票を獲得し、3位まで追い上げた。
壇上でトロフィーを手にした仲川は「みんなありがとう!」と感謝すると涙。「インドネシアに来て、最初は何も出来なくて、本当に不安だったけど、メンバーとファン、スタッフからたくさんのことを教えてもらい、ここまで頑張れました。私は日本に家族がいますが、この国にも家族(みんな)がいます。できればずっとここ(インドネシア)にいたいです。皆さん本当にありがとうございます!」とインドネシア語でスピーチし、とびきりの笑顔をみせた。
堂々1位に輝いたのは、過去5枚のシングルのうち4作でセンターを務めてきたJKTのキャプテン、メロディー・ヌランダニ・ラクサニ(22)。中間発表から一度も首位を明け渡すことなく初戴冠したメロディーは「私はみんなに支えられています。この責任は大きいですが、私はJKT48のために全力を尽くします!」と絶対的エースの自覚を示した。
総投票数は20万7022票で、メロディーの得票数は1万4541 票。諸条件が違うため単純比較はできないが、AKB48の第1回選抜総選挙の1位は前田敦子で得票数は4630票だった。同選挙上位16人が歌う6thシングル(タイトル未定)は5月末に発売予定。
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2014/04/27