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さしこ、HKT新公演初日に自虐「青春はとっくの昔に終わってる」

 HKT48の新体制がスタートし、指原莉乃(21)らチームHが新公演『青春ガールズ』の初日を迎えた。通常公演は16人で行われるが、初日は特別に20人全員が出演するサプライズでファンを沸かせた。

指原莉乃(右)が支配人を務めるHKT48劇場で行われた新チームH公演の模様 (C)AKS

指原莉乃(右)が支配人を務めるHKT48劇場で行われた新チームH公演の模様 (C)AKS

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 2月の大組閣で編成された新チームHの演目は、大島優子(25)らAKB48チームKが初のオリジナル公演として、2006年7月〜11月にかけて上演していたもの。最年長の指原が「青春ガールズ公演…“青春”はとっくの昔に終わってるんですが、なこみく(最年少12歳の矢吹奈子田中美久)と同世代の気持ちで」と自虐的に抱負を語ると、周りのメンバーが一斉にツッコミ。研究生から昇格した田島芽瑠(14)は、HKT48のシングルで3作連続センターを務めているものの「正規メンバーとしてステージに立つのは初めて」とあり、うれしさをかみしめた。

 ユニット曲では、メンバーが動物の着ぐるみで登場する「雨の動物園」でゾウに扮した最年少の矢吹に「かわいー!」の歓声が集中。“ボス”こと田中菜津美(13)は「9割、奈子しか見てない!」と憤ったが、指原は「かわいすぎてどこに感情をぶつけていいかわかんない」とAKBグループのアイドル矢吹にメロメロだった。

 昨年11月のドラフトで指名された山本茉央(17)もこの日が劇場公演デビュー(特別公演除く)。どん欲に笑いを求めるHKTならではの洗礼として、指原から「ものまねする?」と無茶ぶりされた山本は「初日だから滑ったら怖い」とおびえつつもメンバーのモノマネを披露し、観客から温かい目で見守られていた。

 新チームでも引き続きキャプテンを務める穴井千尋(18)は「チームH20名、団結して素敵なチームを作っていきたい」と気持ちも新たに宣言。新たに発足するチームKIVは、5月8日の『シアターの女神』公演で初日を迎える。

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  • 指原莉乃(右)が支配人を務めるHKT48劇場で行われた新チームH公演の模様 (C)AKS
  • (左から)兒玉遥、穴井千尋、指原莉乃 (C)AKS
  • キュートな着ぐるみ姿も披露 (C)AKS
  • HKT48新チームH「青春ガールズ」初日公演の模様 (C)AKS
  • 艶やかな浴衣姿も披露したHKT48=新チームH「青春ガールズ」初日公演の模様 (C)AKS
  • HKT48新チームH「青春ガールズ」初日公演の模様 (C)AKS
  • ユニット曲「Blue rose」を披露したHKT48(左から)松岡菜摘、兒玉遥、指原莉乃、穴井千尋=新チームH「青春ガールズ」初日公演の模様 (C)AKS
  • 「禁じられた2人」を披露した(左から)神志那結衣、田島芽瑠=HKT48新チームH「青春ガールズ」初日公演 (C)AKS
  • ドラフト生の山本茉央も登場=HKT48新チームH「青春ガールズ」初日公演 (C)AKS
  • 「青春ガールズ」を披露したHKT48=新チームH「青春ガールズ」初日公演の模様 (C)AKS

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