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アンジー、母娘初共演の陰にブラピあり「子供との共演は大変」

 アンジェリーナ・ジョリー(38)とブラッド・ピット(50)の実子ヴィヴィアン・ジョリー・ピット(5)が、母アンジーとの初共演で銀幕デビューを飾っていることで話題のディズニー映画『マレフィセント』(7月5日公開)。このたび、アンジーとヴィヴィアンの共演シーン写真が解禁された。

アンジーと愛娘ヴィヴィアンの共演シーンを初公開。ディズニー映画『マレフィセント』は7月5日公開(C)2014 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

アンジーと愛娘ヴィヴィアンの共演シーンを初公開。ディズニー映画『マレフィセント』は7月5日公開(C)2014 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

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 同映画でアンジーが演じるのは、ディズニー・アニメで一二を争う悪役、『眠れる森の美女』のオーロラ姫に“永遠の眠り”の呪いをかけた邪悪な妖精マレフィセント。ヴィヴィアンは、エル・ファニング演じるオーロラの幼少時代を演じる。

 アンジーは「(ヴィヴィアンとの共演は)素敵だったけれども、子供との共演は難しいものよ」と、撮影を振り返る。「ヴィヴはとてもハッピーで楽しい子。だけど同時に、独立精神が旺盛でもあるの。私と同じね(笑)。だから、自分でやりたいと思ったらどんどんやるけれど…。彼女が最初にやらなければいけなかったのは、外を走ること。だけど、娘は、やりたくないと決めたの(笑)」。

 娘の“やる気スイッチ”を入れるため、ブラピも協力を惜しまなかったという。「ブラッドと私は、遊びみたいにしようとしたの。飛び跳ねたり、変な顔をしてみせたりしてね。両親にとっては、大変なのよ。次の日はやる気たっぷりで、ちゃんと仕事をしてくれたけどね。子供との共演は大変。子供は、いつ、どこに立って、何をやれ、と言われたくないの。でも、最終的には、撮影を楽しんでくれたわ」と終わり良し。

 そもそも、今回の母娘共演に至った経緯について、アンジーは「当時、娘は4歳だったけれど、候補に挙っていた3〜4歳の子役たちは皆、私のことを怖がって近づこうともしなかった」と明かす。角や牙を生やした特殊メイクでマレフィセントに扮したアンジーの姿が、小さな子どもたちにとってどれほど怖いものに見えたか、想像に難くない。

 「怖がらずにマレフィセントと戯れてくれる子がヴィヴィアンしかいなくて、最終的に彼女に演じてもらうことにしたの」とアンジー。どんなに恐ろしい姿をしていても、母の愛と真の姿を感じ取ったのか、それとも生来の怖いもの知らずか。

 アンジー×ブラピ家の3人娘の中では、姉のザハラ(9)やシャイロ(7)に比べて、ヴィヴィアンが最もネイルやぬいぐるみ、プリンセス映画など、ガーリーで可愛らしいものが好きな女の子だという。そんな彼女が、どんな演技を見せるのか、公開が待ち遠しい。

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