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ルシウスが101人目“草津に歩みし百人”に選出!上戸彩「阿部さんの名前がよかった」

 俳優の阿部寛が『テルマエ・ロマエII』(4月26日公開)で演じた主人公ルシウス・モデストゥスが、映画のロケ地にもなった草津の“草津に歩みし百人”の101人目として選ばれ、湯畑を囲む石の柵にその名を刻んだ。

草津の湯畑を囲む石の柵にルシウス・モデストゥスの名が刻まれた

草津の湯畑を囲む石の柵にルシウス・モデストゥスの名が刻まれた

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 “草津に歩みし百人”とは、町制施工100周年を記念して草津を実際に訪れたゆかりのある偉人・著名人から100人を選出し、石の柵に名前を刻んだもの。日本武尊(ヤマトタケル)、源頼朝、行基菩薩といった歴史上の人物から、石原裕次郎、渥美清ら名優まで、そうそうたる100人が名を連ねている。

 今回のルシウスの選出を記念して草津に招待された阿部と上戸は、それぞれ「あまりにも周りの方がすごい人物なので、嬉しい半面、恐れ多いです」(阿部)「阿部さんでなくて、ルシウスの名前というのがおもしろいですね。でも、初めて聞いた時はすごいなと思いました。阿部さんの名前がよかったけれど(笑)、次は阿部寛と上戸彩の名前が刻まれるようにがんばります!」と喜んだ。

 その後2人は、草津温泉・ホテル一井の大宴会場で行われたプレミア試写会に参加。会場には、撮影に協力した地元の200人が集まり、映画を楽しんだ。阿部は「このようなところ(旅館の宴会場)で試写をするのは初めてです(笑)。ここから皆さんの幸せそうな顔が見えますが、映画を観てそうなってくれたのかなと思うと嬉しいです。日本人として温泉文化をとても誇りに思うし、日本の隅々に、そして世界中に広めていきたいと思います」。上戸は「映画の撮影はけっこうハードなんですが、草津での撮影はお湯の音や鳥の音に癒され、自然の中で過ごせてご褒美のような日々でした。お世話になった皆さんに、いち早く観ていただけて本当に嬉しいです」と笑顔を見せた。

関連写真

  • 草津の湯畑を囲む石の柵にルシウス・モデストゥスの名が刻まれた
  • 雨の湯畑を背に
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