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少年隊・錦織一清、つかこうへいさんの愛娘を絶賛

 少年隊錦織一清が19日、神奈川・KAAT神奈川芸術劇場でミュージカル『ザ・オダサク 愛と青春のデカダンス』初日舞台公演後に取材に応じた。同作には、つかこうへいさんの娘・愛原実花も出演。演出家として愛原を見守った錦織は「これを機に恩返しができればと思った」と語った。

故・つかこうへいさんの長女で宝塚歌劇団出身の愛原実花 (C)ORICON NewS inc.

故・つかこうへいさんの長女で宝塚歌劇団出身の愛原実花 (C)ORICON NewS inc.

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 錦織は1999年につかさんが演出をした舞台『蒲田行進曲』に出演。2010年に亡くなったつかさんの作品を演出家として後世に伝えようと積極的に取り組んでいる。

 錦織は「せりふの入り方が早くて、DNAだなと思った」と愛原を絶賛すると、愛原も「暖かい愛情をありがとうございました」と感謝していた。
 
 同作は『夫婦善哉』をはじめ数々の小説を世に送り出すも、33歳という若さで亡くなった大阪の文豪「オダサク」こと織田作之助の半生を描いた音楽劇。錦織は脚色演出を務め、主演は内博貴、妻役を愛原が演じる。

 29日まで同所にて、京都四條南座で5月2日〜6日まで上演される。

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