女優の小泉今日子、俳優の中井貴一らが12日、都内でフジテレビ系ドラマ『続・最後から二番目の恋』(17日スタート、毎週木曜 後10:00※初回15分拡大)の第1話完成披露試写会で舞台あいさつを行った。
劇中で、テレビ局のドラマプロデューサーを演じている小泉は、今回、神奈川・鎌倉と姉妹都市提携を結ぶ仏・ニースと、パリでロケを敢行したことに触れ、「この時代に連続ドラマのロケで海外に行くって、いいプロデューサーですよね。力があるのか、馬鹿なのかわからない。でも、このドラマの楽しさにきちんとなったと思う」と、毒舌を交えて作品をアピール。同局のバブリーぶりに対して、「フジテレビってこういうテレビ局でいてほしいというのをこのドラマでやっている気がする」と親しみを込めた。
小泉と共にフランスロケに参加した中井も「きれいなCGができる時代に、何でここまできているんだろう、ニースは鎌倉と地形も似ていましたし、鎌倉でよかったかなと言いながら撮影していた」と笑いながら明かし、「でも、僕たちの仕事はもともと人生の無駄の中に存在している。無駄の中にいる人間が無駄を失くしたら面白いものはできないと思った」としみじみ語った。
2012年1月に連続ドラマ、2012年11月にスペシャルドラマが放送された同作。神奈川・鎌倉を舞台に、恋を軸とした“大人の青春”を描き、小泉と中井のコミカルな掛け合いが出色の出来で好評を博した。小泉は「前作(の評価)に甘えずに、新しい気持ちでやらないと、私の男気が許さない」と意気込みのほどを伺わせた。
舞台あいさつには、ほかに内田有紀、飯島直子ら前作からのレギュラー陣が顔をそろえた。
劇中で、テレビ局のドラマプロデューサーを演じている小泉は、今回、神奈川・鎌倉と姉妹都市提携を結ぶ仏・ニースと、パリでロケを敢行したことに触れ、「この時代に連続ドラマのロケで海外に行くって、いいプロデューサーですよね。力があるのか、馬鹿なのかわからない。でも、このドラマの楽しさにきちんとなったと思う」と、毒舌を交えて作品をアピール。同局のバブリーぶりに対して、「フジテレビってこういうテレビ局でいてほしいというのをこのドラマでやっている気がする」と親しみを込めた。
小泉と共にフランスロケに参加した中井も「きれいなCGができる時代に、何でここまできているんだろう、ニースは鎌倉と地形も似ていましたし、鎌倉でよかったかなと言いながら撮影していた」と笑いながら明かし、「でも、僕たちの仕事はもともと人生の無駄の中に存在している。無駄の中にいる人間が無駄を失くしたら面白いものはできないと思った」としみじみ語った。
2012年1月に連続ドラマ、2012年11月にスペシャルドラマが放送された同作。神奈川・鎌倉を舞台に、恋を軸とした“大人の青春”を描き、小泉と中井のコミカルな掛け合いが出色の出来で好評を博した。小泉は「前作(の評価)に甘えずに、新しい気持ちでやらないと、私の男気が許さない」と意気込みのほどを伺わせた。
舞台あいさつには、ほかに内田有紀、飯島直子ら前作からのレギュラー陣が顔をそろえた。
コメントする・見る
2014/04/12