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AKBドキュメント映画が7・4公開 優子不在の総選挙にも密着

 人気アイドルグループ・AKB48のドキュメンタリー映画最新作『DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?』が7月4日に公開されることが決定した。シリーズ初の夏公開となった本作では、6月7日に開票イベントが行われる『第6回AKB48選抜総選挙』にも密着する。

『DOCUMENTARY of AKB48 The time has come  少女たちは、今、その背中に何を想う?』の公開が7月4日に決定 (C)2014「DOCUMENTARY of AKB48」製作委員会

『DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?』の公開が7月4日に決定 (C)2014「DOCUMENTARY of AKB48」製作委員会

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 最新作は、「波乱の大組閣」、「大島優子の卒業」、毎年ドラマが生まれる「AKB48選抜総選挙」の3本柱。特に、総選挙はHKT48指原莉乃が1位になった昨年と大島優子不在で行われる今年の2回にわたってカメラが潜入し、舞台裏を赤裸々に映し出す。突出したパフォーマンス力とサービス精神で前田敦子卒業後の第2章をけん引してきた大島の背中を見て、後輩たちは何を想い、これからどこに向かうのか――。

 監督は前作、前々作に続き、AKB48のミュージックビデオを多数手がけてきた高橋栄樹氏が担当。膨大な記録映像のほか、監督自らもカメラを回し、独自の視点で彼女たちの姿を浮き彫りにする。

 企画の秋元康総合プロデューサーは「AKBは、常に問題を抱えている。みんなで知恵を絞って、問題を解決すると、また、新たな問題が起きる。その繰り返しが、AKBの歴史だ。進化するAKBを目撃してほしい」とコメント。高橋監督も「今作は、いままでのドキュメンタリーシリーズ中、最もリアルなものとなるだろう。見たことのないAKB48の姿に、撮影しながら何度も涙した」という。

 同映画は7月4日(金)より全国ロードショー。

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