ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS

松本人志、“不仲説”に言及「いろいろあった」 「いいとも」“奇跡の共演”振り返る

 お笑いコンビ・ダウンタウン松本人志が、6日放送のフジテレビ系『ワイドナショー』(毎週日曜 前10:00)に出演。番組冒頭では、先月31日の『笑っていいとも! グランドフィナーレ 感謝の超特大号』で、“不仲説”のあったお笑いコンビ・とんねるずや爆笑問題との共演を振り返り、「(不仲は)いろいろあるんですよ。あったんでしょう。我々が血気盛んなころの20代、30代に」と過去にあったことを認めた。

『いいとも!』の舞台裏を明かした松本人志 (C)ORICON NewS inc.

『いいとも!』の舞台裏を明かした松本人志 (C)ORICON NewS inc.

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 さらに、「(昔は)今のお笑い界とは違う。本当にやるかやられるかみたいな時で、真剣持ってやってたみたいな。若い人からしたらダサい話かもしれないけど、僕らにとってはそれしかなかった。人に言ったこともあったし、人から傷つけられたこともあった」と告白し、「今はもう平安時代。木刀しか持ってない。昔はそういう時代だった」と語った。

 また、松本は“奇跡の共演”について「そうなる可能性あった」と想定内だったとしつつも、「わくわくドキドキした」と回顧。「僕が思うのは、あれを見た若い人が、テレビって面白いな、俺もああいうステージに立ちたいなとか思ってもらえたら素晴らしい」とサプライズ共演に込めた思いを明かした。

 ゲスト出演したSMAPの中居正広は、演出がどの程度あったのかについて「(明石家さんまなどの登場時間が)最初の構成は15分ずつだった」といい、「ダウンタウン、ウッチャンナンチャンがきて、とんねるず、ナインティナインの順だった。そもそも、とんねるずは前半出ないで後半出る予定だった」と紹介。松本は、共演を煽るように「ネットが炎上する」とコメントしていた理由について、「ちょっとこそばゆいから。俺も性格的にみんながぼんやり思ってるのが気持ち悪いから」と照れながら説明した。

 加えて中居は、とんねるずと爆笑問題が打ち合わせにいたのに、オープンニングに登場しなかったことに触れ、裏で鉢合わせないようにしていたと暴露。すると、MCの東野幸治と松本は、スタジオ裏にいた同番組のプロデューサーで、「いいとも」も担当していた中島優一氏に「合わせないようにしていたのはなぜか」と詰問。中島氏は慌てながら「やっぱりネットが炎上しますから」と答え、大笑いさせた。

 そのほか、東野がお笑いではない中居がまとめ役として重要と話すと、松本は「そうなんですよ。それがこの男の汚いところなんですよ。すっと来て、いいところ持っていくでしょ。最後もSMAPが『ありがとう』とか歌って、結局お前やんか!」と嫉妬。横にいた中居は必死に否定し、「中島から『話をまとめてくれ』とカンペが出た。俺は無理だって言った。怪獣ばっかりだし」と苦笑いで釈明していた。

関連写真

  • 『いいとも!』の舞台裏を明かした松本人志 (C)ORICON NewS inc.
  • フジテレビ系『ワイドナショー』に出演する(左から)東野幸治、松本人志 (C)ORICON NewS inc.

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索