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アンタ柴田、ザキヤマとの漫才再開に弱気「怖い」

 アンタッチャブル柴田英嗣が28日、都内で行われたモバイルマガジン『そこ、キク!』記者会見に出席し、相方の山崎弘也とのコンビ活動再開について言及した。

アンタッチャブルの柴田英嗣 (C)ORICON NewS inc.

アンタッチャブルの柴田英嗣 (C)ORICON NewS inc.

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 かつてはM-1王者に輝き過去最高得点の673点を叩きだしたアンタだが、柴田は「今、お笑いで漫才やってる人たちに勝てないんじゃないかな。つまんなくなった漫才をお見せするのが怖い…」と再開に弱気。「幻想ばかり膨らんじゃってると思う。何十年も培ったネタがたまたま面白かっただけで、今作ったからって面白いとは限らない」と明かした。

 同席した後輩コンビ・キングオブコメディ高橋健一が「そのハードルを越えていくところを見たい」と期待すると柴田は「みんながこれだけ離れたら面白く無いって思われるときにやりたい。ハードル下がったらそこそこのネタでもウケるのを狙っている」と苦笑。「お客さんが一人も来ないくらいでいい。それくらいじゃないと俺も山崎もビビっちゃう」と消極的な発言を繰り返した。

 一方、今も相方の山崎とは食事にいったり連絡はとっているようで、休業に対しても「何しちゃってんの!ってくらいだった」といい、「仲が悪くなったとかではない」とキッパリ。「今はコンビででなきゃいけない時代じゃない」と冷静に分析し、山崎の番組に自身が出演することには「おいしいけどそれはやっちゃいけないこと、レギュラーを自分から降りて復帰したからって戻してくれっていうのは人道に反している」と持論を展開。今後については「アンタッチャブルさんじゃないとこの番組は成立しないと言われたら、やるかもしれない。そうなるように頑張ります」と意気込んでいた。

 同サービスはフジテレビのスマホ・ケータイ向け新コンテンツで、旬なゲスト同士の対談を配信する。本日、docomoスゴ得コンテンツにて先行スタート。

関連写真

  • アンタッチャブルの柴田英嗣 (C)ORICON NewS inc.
  • キングオブコメディの2人も出席(左から)高橋健一、柴田英嗣、今野浩喜 (C)ORICON NewS inc.
  • モバイルマガジン『そこ、キク!』記者会見に出席した(左から)高橋健一、柴田英嗣、今野浩喜 (C)ORICON NewS inc.
  • モバイルマガジン『そこ、キク!』記者会見に出席したキングオブコメディ・高橋健一 (C)ORICON NewS inc.
  • モバイルマガジン『そこ、キク!』記者会見に出席したキングオブコメディ・今野浩喜 (C)ORICON NewS inc.

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