女優の平愛梨が21日、沖縄・宜野湾で開催中の『第6回 沖縄国際映画祭』で、映画『摂氏100℃の微熱』の舞台あいさつに出席した。同作で共演した劇団EXILEのメンバー・青柳翔は、平について「撮影で前のシーンの台詞を言ったりしていて、笑いで盛り上がる」と撮影中のエピソードを暴露しつつ、「いるだけで現場が明るくなる。助けられました」と感謝。平は「同じ場所で撮影をするから、混乱することもあった」と言い訳しながら照れ笑いを浮かべていた。 同作は、淡路島を舞台に生まれも育ちも異なる2人が、それぞれの住む世界を越えて惹かれ合っていく姿を描いたラブストーリー。主人公を演じた平は「作品を観て愛を感じてほしい。誰かと一緒に生きると人は成長できるって教えてくれる」と作品をアピールした。
2014/03/22