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大島優子、6・2卒業 アイドルに終止符

 AKB48大島優子(25)が20日、東京・秋葉原のAKB48劇場で行われたチームK公演に出演し、自身の卒業公演が6月2日に決まったことを発表した。「アイドルとしての活動に終わりを告げる日が6月2日になりました。劇場最終公演をやらせていただきます」と報告すると、涙で声を震わせた。

「心のマイホーム」というAKB48劇場で卒業公演日を発表し、涙する大島優子(C)AKS

「心のマイホーム」というAKB48劇場で卒業公演日を発表し、涙する大島優子(C)AKS

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 2006年4月1日のチームK発足から8年。たび重なる組閣を経ても一度もチーム離れることなく、“体育会系”と呼ばれるチームKを築き、守り続けてきた大島。最後の通常公演でついに卒業日を口にすると、涙をこらえることはできなかった。

 松井珠理奈や武藤十夢ら後輩が“優魂(ゆうこん)”継承を誓い、倉持明日香は「私たちは優子ちゃんの背中を一番近くで見てきたメンバーなので、“優魂”を継承して、優子ちゃんを近くに感じて、このステージにこれからも立ち続けて行きたいと思います」と宣言した。

 大島は頬につたった涙をぬぐうと、「継承というよりは、私が口うるさく言ってきたことが体の中にしみついているだろうと思うし、私の思いは通じているはずだと思います」ときっぱり。客席にファンに向け「この劇場に8年間立ち続けて、本当にホームのような場所。私にとってここは宝物であり、ずっとなくしてほしくない、ずっとなくならない心のマイホームです」と話し、卒業日までAKB48メンバーとして駆け抜けることを約束した。

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