子役の芦田愛菜が20日、沖縄・宜野湾を拠点に開催中の『第6回 沖縄国際映画祭』で主演映画『円卓 こっこ、ひと夏のイマジン』(6月21日公開)の舞台あいさつを行った。同作で映画単独初主演となった芦田は「私でいいのかなって思いました」とまだ実感が湧いていない様子。メガホンをとった行定勲監督からは「天才子役って言われているけれど、本当はすごく努力している。台本を300回くらい読んでいて、『読み込まないとせりふ覚えが悪いんです』って言っていた」と暴露され、照れ笑いを浮かべていた。
監督に暴露された芦田は「そんなには読んでない」と否定しつつ、「200回くらい? 何回も読みました」と苦笑い。さらに「何回も読むと、気付かなかった(芦田が演じた)こっこの気持ちを見つけられたり、ほかの人の気持ちになって読むとわかることもある」とプロ意識の高さを見せつけた。
さらに、行定監督は「(芦田は)努力しているのを現場で見せない。努力して才能を発揮する」といい、「(野球選手の)イチロータイプだよね」と芦田をべた褒めしていた。
同作は西加奈子氏の同名小説を実写化。大阪を舞台に8歳の少女が家族と学校という半径数キロメートルの世界の中で考え、悩み、成長していく姿を描いたエンターテインメント作品。
監督に暴露された芦田は「そんなには読んでない」と否定しつつ、「200回くらい? 何回も読みました」と苦笑い。さらに「何回も読むと、気付かなかった(芦田が演じた)こっこの気持ちを見つけられたり、ほかの人の気持ちになって読むとわかることもある」とプロ意識の高さを見せつけた。
さらに、行定監督は「(芦田は)努力しているのを現場で見せない。努力して才能を発揮する」といい、「(野球選手の)イチロータイプだよね」と芦田をべた褒めしていた。
同作は西加奈子氏の同名小説を実写化。大阪を舞台に8歳の少女が家族と学校という半径数キロメートルの世界の中で考え、悩み、成長していく姿を描いたエンターテインメント作品。
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2014/03/20