“フレッシュレモンになりたいの〜”のキャッチフレーズでおなじみのAKB48兼NMB48の市川美織が、『広島レモン大使』に任命され18日、都内で就任式に出席した。“レモンキャラ”がすっかり定着した市川は、国産レモンの生産量1位でもある同県の大使に就任し、「『レモンしかない』と言われて、悩んだ日々がありましたが、今はレモンの上にも3年。こうして私にはレモンがあると胸を張って言えてうれしい」と喜びを爆発させた。

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　レモンのかぶりものにレモンを強調したドレス、さらにはレモンを連ねたたすきをかけた市川は、“大使”として早速会場にレモンを配布。品種の特性や歴史を説明し、「レモンになったら広島県に移住したい」など天然全開で初仕事を全うした。

　昨年末のイベント時から大使就任に名乗りをあげていた市川は、今年2月には実際に同県大崎下島の呉市豊町を訪れ、大雪のなかレモンの苗木植えにも挑戦。並々ならぬレモン愛をみせつけ、見事大役をゲットした。

　大使の任命書を受け取ると、「『広島といえばレモン』といわれるように私からレモンの魅力を発信していけたら。世界にも羽ばたける広島レモンをこれからも広めていきたい」と意気込み。同席した湯崎英彦広島県知事も「レモンの華のように可愛らしく爽やかでレモン大使にぴったり」と太鼓判を押し、最後は「フレッシュレモンになりたいの〜」とノリノリでポーズを取っていた。今後は、店頭ポスターやパッケージなどの広告に登場していく予定。

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