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AKB岩佐美咲、“ご当地”ソング舞台で交流 園児手作り金メダルに感激

 AKB48初の演歌歌手・岩佐美咲(19)が17日、ご当地ソング「鞆の浦慕情」(1月8日発売)の舞台となった広島・福山市の「鞆の浦」(とものうら)を訪れ、オリコン1位御礼イベントを行った。同曲は1/20付オリコン週間ランキングで自身初、10代の演歌歌手としては城之内早苗(当時18)「あじさい橋」以来、27年7ヶ月ぶりに1位を獲得し、ご当地を沸かせた。

ご当地ソング「鞆の浦慕情」の舞台でオリコン1位御礼イベントを行った岩佐美咲

ご当地ソング「鞆の浦慕情」の舞台でオリコン1位御礼イベントを行った岩佐美咲

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 “わさみん”の愛称で親しまれる岩佐は「福山・鞆の浦応援特別大使」を務めるほか、鞆鉄道(トモテツバス)によるラッピングバス「鞆の浦わさみんバス」(福山駅〜鞆の浦)が年末まで運行される人気ぶり。保育園「鞆こども園」では園児が太鼓の演舞で歓迎し、「わさみん1位おめでとう会」が開催された。

 手作りの金メダルが授与されるとともに「僕たちが住んでいる鞆の浦の歌を歌ってくれてありがとう」、「私たちが大人になっても、おじいちゃん、おばあちゃんになってもこの歌を歌います」と感謝状を渡された岩佐は「とてもうれしかったです。大事にします」と大感激。80人の子どもたちと名曲「翼をください」を一緒に歌うなどして交流した。

 その後、1月10日にヒット祈願した同園近くの沼名前(ぬなくま)神社に御礼参り。福山駅近くの久松通り商店街では「恋するフォーチュンクッキー<演歌バージョン〜福山編>」のミュージックビデオを撮影したほか、同市のゆるキャラ「ローラ」が応援に駆けつけるなか、特設ステージで4曲を熱唱。集まった約500人の地元ファンに「『鞆の浦慕情』がオリコン週間総合1位をいただきました。福山の皆さんの応援のおかげです」とあいさつした。

 「今回、初めてその土地の歌を歌わせていただきましたが、『鞆の浦』が第2の故郷になったみたいです」と感激しきりの岩佐は「この曲をもっとたくさんの方に聴いていただき、聴いた方が鞆の浦に行ってみたいと思っていただけるよう頑張って歌っていきたい」と気持ちを新たにしていた。

 4月11日には、広島・MAZDA Zoom-Zoomスタジアムで行われる広島東洋カープ公式戦(中日ドラゴンズ戦)で国歌斉唱と始球式を行うことが決定した。

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  • ご当地ソング「鞆の浦慕情」の舞台でオリコン1位御礼イベントを行った岩佐美咲
  • 保育園「鞆こども園」の園児たちから手作り金メダルと感謝状を授与された岩佐美咲
  • 「鞆こども園」の園児たちと一緒に新曲ヒットの御礼参り

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