デビュー曲「シャイニン・オン 君が哀しい」(1985年)のヒットで知られる元LOOK(ルック)のサックス奏者で、現在は北海道歌旅座のボーカリスト、音楽プロデューサーとして活動していたチープ広石(本名・広石正宏)さんが9日午後11時5分、都内の病院で死去した。52歳だった。
広石さんは1988年にLOOK活動休止後、ソロ活動と並行して渡辺貞夫、ダイアモンド☆ユカイ、BEGIN、林哲司、竹内まりや、稲垣潤一、杉山清貴、吉田朋代らと共演。2008年には、彼の半生を追ったドキュメンタリー映画『セイム・オールド・ストーリー〜20年目の訪問者』が、ニューヨーク国際インディペンデント映画祭で最優秀国際音楽ドキュメンタリー賞を受賞した。
2009年に多発性腎臓ガンを発症して以来、闘病を続けながらも、北海道の女性歌手・JUNCO(ジュンコ)とのユニット「JUNCO&CHEEP」(現・北海道歌旅座)で北海道180市町村公演、ニッポン全国市町村公演ツアーを敢行。昨年からは入退院を繰り返しながら治療に専念し、昨年12月30日に北海道・札幌で開催された「北海道歌旅座」の忘年会に都内の自宅から生映像で登場したのが、ファンと仲間に見せた最後の姿となった。
通夜・告別式は故人の遺志により「友人葬」として3月17・18日に東京・落合斎場で行われるほか、北海道歌旅座による「送る会」を4月13日に北海道・アディーレ会館ゆうばりでとり行う。
広石さんは1988年にLOOK活動休止後、ソロ活動と並行して渡辺貞夫、ダイアモンド☆ユカイ、BEGIN、林哲司、竹内まりや、稲垣潤一、杉山清貴、吉田朋代らと共演。2008年には、彼の半生を追ったドキュメンタリー映画『セイム・オールド・ストーリー〜20年目の訪問者』が、ニューヨーク国際インディペンデント映画祭で最優秀国際音楽ドキュメンタリー賞を受賞した。
2009年に多発性腎臓ガンを発症して以来、闘病を続けながらも、北海道の女性歌手・JUNCO(ジュンコ)とのユニット「JUNCO&CHEEP」(現・北海道歌旅座)で北海道180市町村公演、ニッポン全国市町村公演ツアーを敢行。昨年からは入退院を繰り返しながら治療に専念し、昨年12月30日に北海道・札幌で開催された「北海道歌旅座」の忘年会に都内の自宅から生映像で登場したのが、ファンと仲間に見せた最後の姿となった。
通夜・告別式は故人の遺志により「友人葬」として3月17・18日に東京・落合斎場で行われるほか、北海道歌旅座による「送る会」を4月13日に北海道・アディーレ会館ゆうばりでとり行う。
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2014/03/11