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AKB48、今年も被災地訪問続ける 国内4劇場では3・11特別公演

 AKB48グループが東日本大震災の被災地訪問・復興支援を継続することが8日、わかった。震災発生から丸3年となる3月11日には、今年もAKB48、SKE48、NMB48、HKT48の各劇場で「復興支援特別公演」が行われる。

昨年3月11日にはAKB48グループのメンバー60人が被災地3県10ヶ所を訪問(写真は岩手県釜石市の高橋みなみ)(C)AKS

昨年3月11日にはAKB48グループのメンバー60人が被災地3県10ヶ所を訪問(写真は岩手県釜石市の高橋みなみ)(C)AKS

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 同グループは2011年3月の震災発生直後、「誰かのために」プロジェクトを発足。昨年3月までに集まった義援金13億4万5904円を寄付し、通園・通学の送迎用車輌を寄贈する一方で、“ふれあい”を重点においた支援活動を継続してきた。

 11年5月の岩手県大槌町、山田町を皮切りに、今年2月9日の岩手県大船渡市、陸前高田市まで、休むことなく毎月1回、合計34回の被災地(岩手・宮城・福島県)訪問を続け、トラックをステージに見立てたミニライブや握手会に加え、クリスマスやバレンタインイベントなどを開催。昨年の3月11日には、東京・秋葉原、名古屋・栄、大阪・難波、福岡・博多の各48劇場で復興支援特別公演を行ったほか、メンバー60人が東北3県10市町を訪問し、ふれあった。

 プロジェクト特設サイトでは、復興応援ソング「掌が語ること」の全世界“無料”配信を継続するとともに義援金を募り、日本赤十字社を通じて寄付される。

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