俳優の濱田岳と岡田将生が7日、都内で行われたW出演映画『偉大なる、しゅららぼん』の初日舞台あいさつに出席した。劇中では滋賀県・琵琶湖畔を舞台に濱田が不思議な力を持つ“殿”で岡田が“供”のような間柄を演じており、同県で敢行された撮影も一ヶ月間ほぼ一緒。濱田は「真剣にお付き合いすればうまくいく自信があります」とアピールすると、岡田も「岳くんの彼女候補の岡田将生です」といちゃついた。

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　岡田は「しゃべらなくても一緒にいられる。先輩なんですけど、かわいい小人さん。普段から岳さんを支えてます」と自信たっぷりで、濱田も「彼の支えのおかげで非常にのびのびやらせてもらってます」と信頼を寄せた。

　一方で濱田は“不思議な人”として岡田を指し「セリフは全然かまないけど、普段は何言ってるのかがわからない」と苦情を寄せる場面も。岡田は「紙一重ですよ、今日はちゃんとしゃべれてるし」と弁解した。

　その後も出演者が、不思議な人としてそれぞれ出演者を上げる展開に深田恭子は「みなさん、不思議すぎて、私も昔『不思議ちゃん』と呼ばれてたけど、私はなんて普通なんだろう」と感心して笑いをさそった。

　イベントにはそのほか、貫地谷しほり、佐野史郎、大野いと、私立恵比寿中学の柏木ひなた、村上弘明、水落豊監督が登壇した。

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