• ORICON MUSIC(オリコンミュージック)
  • ドラマ&映画(by オリコンニュース)
  • アニメ&ゲーム(by オリコンニュース)
  • eltha(エルザ by オリコンニュース)
ORICON NEWS

マッハ文朱、『徹子の部屋』22年ぶり出演 亡き母思い感涙

 元プロレスラーでタレントのマッハ文朱(ふみあけ)が、25日放送のテレビ朝日系『徹子の部屋』(後1:20)に22年ぶりにゲスト出演した。マッハは、亡き最愛の母の思い出について触れ、思わず感涙した。

『徹子の部屋』に出演したマッハ文朱(左)

『徹子の部屋』に出演したマッハ文朱(左)

写真ページを見る

 人気女子プロレスラーとして一世を風靡し、引退後はタレント活動を展開していたマッハ。司会の黒柳徹子が22年ぶりの共演を感慨深げに語ると、マッハは「私に合った速度で、人生を楽しませていただいている」と笑みを浮かべた。

 22年の間にマッハは、台湾系米国人のパイロットと結婚し、渡米。米ロサンゼルスで2人の娘を育てた。長女は現在、宝塚歌劇団星組の男役として、次女は米国でテニスプレーヤーとして活躍し、育児について黒柳と語り合った。

 また、33年前に同番組に出演した際のVTRも紹介され、母について語る自身の姿を目にしたマッハは、思わず涙。「きっと今、一緒に見てくれていると思う」と感謝し「父が早くに亡くなって、母は女手ひとつで育ててくれた。母孝行をしないといけないかな、というのが(プロレス)引退理由。安心してくれました」と、しみじみと振り返った。

 娘2人を母親に会わすことができ、「最高に喜んでくれた」とうれしそうに笑ったマッハは「きっと、(娘が)アメリカで試合だ〜、宝塚だ〜と飛び回っているけど、絶対に見てくれていると思う」と母を想い、再び目をうるませていた。

 『徹子の部屋』は4月1日より正午スタートの30分番組にリニューアルする。

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

 を検索