女優の宮沢りえ(40)が20日、都内で映画『魔女の宅急便』(3月1日公開)完成披露試写会に出席した。同作で映画初出演を果たした主演・小芝風花(16)の撮影時と同じ15歳で映画デビューした宮沢は「(当時は)芝居に対する劣等感がすごかった」と苦笑いで告白した。
11歳からモデルとして活動していた宮沢は、15歳の時に『ぼくらの七日間戦争』で映画デビュー。初となる演技の仕事は「できないことだらけで、監督からアドバイスをされてもその意味すらわからない。いつも膝がガクガクしていた」といい、「この映画が終わったら、また演技をしなくていいモデルに戻ろうって思っていた。そのくらい演技に対する劣等感がすごかった」と振り返った。
さらに、娘・キキ役を演じた小芝について、当時の自分を比較しつつ「監督のアドバイスに応える瞬発力がすごい」と絶賛。「大人と少女の間のとてつもないエネルギーがキキと重なって見えて、撮影中は本当の母親のように見守っていた」と小芝をねぎらった。
同作は、ジブリの宮崎駿監督によってアニメ化もされた、角野栄子氏の児童文学を原作にしたファンタジードラマ。そのほか、尾野真千子(32)、広田亮平(17)、筒井道隆(42)、主題歌を担当している倉木麻衣(31)、清水崇監督(41)が出席した。
11歳からモデルとして活動していた宮沢は、15歳の時に『ぼくらの七日間戦争』で映画デビュー。初となる演技の仕事は「できないことだらけで、監督からアドバイスをされてもその意味すらわからない。いつも膝がガクガクしていた」といい、「この映画が終わったら、また演技をしなくていいモデルに戻ろうって思っていた。そのくらい演技に対する劣等感がすごかった」と振り返った。
さらに、娘・キキ役を演じた小芝について、当時の自分を比較しつつ「監督のアドバイスに応える瞬発力がすごい」と絶賛。「大人と少女の間のとてつもないエネルギーがキキと重なって見えて、撮影中は本当の母親のように見守っていた」と小芝をねぎらった。
同作は、ジブリの宮崎駿監督によってアニメ化もされた、角野栄子氏の児童文学を原作にしたファンタジードラマ。そのほか、尾野真千子(32)、広田亮平(17)、筒井道隆(42)、主題歌を担当している倉木麻衣(31)、清水崇監督(41)が出席した。
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2014/02/20