AKB48からの卒業を発表している大島優子(25)がキャプテンを務める「大島チームK」が20日、東京・秋葉原のAKB48劇場でチームK4th『最終ベルが鳴る』公演(初演:2008年5月〜09年4月)の再演をスタートした。報道陣に公開されたゲネプロ(通しリハーサル)では、ラストの楽曲「支え」で松井珠理奈(16)らメンバーが涙ぐみ、本公演が事実上最後の演目となる大島も感極まって大粒の涙をこぼした。
昨年から演目リニューアルを話し合う過程で、4日後の24日にAKBグループのメンバーを再編成する『大組閣祭り』、3月29・30日に東京・国立競技場で大島の卒業セレモニーが行われることが決まり、大島チームKが置かれた状況は一変。組閣後の新体制がスタートするまで残された時間はわずかだが、大島を中心にメンバー全員で話し合い、チームKのオリジナル公演5演目の中から「K4th公演をそのままそっくり」再演することを決め、「大組閣前に大島チームKとしての結束を固めるため、メンバー全員チームK魂を持ってレッスンを重ねてきた」(大島)という。
序盤のMC直後には、昨年11月に初開催されたドラフト会議でチームKが1位指名した後藤萌咲(12)、2位指名の下口ひなな(12)の小6コンビ“ナマイキッズ”がサプライズ登場。コンサートに出演しているドラフト生はいるものの、劇場デビューは一番乗り。本来の演目にはないSKE48チームSの公演曲「狼とプライド」を2人で初々しく歌い、“滑り込み”で大島と同じステージに立った。
メンバーを“年齢順”に紹介する「16人姉妹の歌」は、秋元康総合プロデューサーが現チームK正規メンバーの「19人姉妹の歌」に歌詞を書き換え、大島、倉持明日香(24)、近野莉菜(20)の3人がメンバーのパネル写真を使ってユーモアたっぷりに披露。初演当時19歳で、大堀恵、野呂佳代、秋元才加に続く“四女”だった大島は、25歳となって“長女”に。「このたび“家”を出て行く大島優子でございます」と曲中であいさつし「最後の最後に色物ユニットができて、いい思い出になったよ」とえくぼを見せた。
再演初日はほかに、阿部マリア、内田眞由美、北原里英、島田晴香、鈴木紫帆里、近野莉菜、中田ちさと、永尾まりや、平田梨奈、藤田奈那、古畑奈和(SKEチームE兼)、前田亜美、武藤十夢が出演。「チームK魂」を感じさせる公演後、グループ総監督の高橋みなみ(22)は自身のGoogle+で「これぞチームK! 観れて良かった、本当に素晴らしかった! そしてまゆと泣いた笑」と絶賛し、目を真っ赤にした渡辺麻友とのツーショットを公開した。
昨年から演目リニューアルを話し合う過程で、4日後の24日にAKBグループのメンバーを再編成する『大組閣祭り』、3月29・30日に東京・国立競技場で大島の卒業セレモニーが行われることが決まり、大島チームKが置かれた状況は一変。組閣後の新体制がスタートするまで残された時間はわずかだが、大島を中心にメンバー全員で話し合い、チームKのオリジナル公演5演目の中から「K4th公演をそのままそっくり」再演することを決め、「大組閣前に大島チームKとしての結束を固めるため、メンバー全員チームK魂を持ってレッスンを重ねてきた」(大島)という。
序盤のMC直後には、昨年11月に初開催されたドラフト会議でチームKが1位指名した後藤萌咲(12)、2位指名の下口ひなな(12)の小6コンビ“ナマイキッズ”がサプライズ登場。コンサートに出演しているドラフト生はいるものの、劇場デビューは一番乗り。本来の演目にはないSKE48チームSの公演曲「狼とプライド」を2人で初々しく歌い、“滑り込み”で大島と同じステージに立った。
メンバーを“年齢順”に紹介する「16人姉妹の歌」は、秋元康総合プロデューサーが現チームK正規メンバーの「19人姉妹の歌」に歌詞を書き換え、大島、倉持明日香(24)、近野莉菜(20)の3人がメンバーのパネル写真を使ってユーモアたっぷりに披露。初演当時19歳で、大堀恵、野呂佳代、秋元才加に続く“四女”だった大島は、25歳となって“長女”に。「このたび“家”を出て行く大島優子でございます」と曲中であいさつし「最後の最後に色物ユニットができて、いい思い出になったよ」とえくぼを見せた。
再演初日はほかに、阿部マリア、内田眞由美、北原里英、島田晴香、鈴木紫帆里、近野莉菜、中田ちさと、永尾まりや、平田梨奈、藤田奈那、古畑奈和(SKEチームE兼)、前田亜美、武藤十夢が出演。「チームK魂」を感じさせる公演後、グループ総監督の高橋みなみ(22)は自身のGoogle+で「これぞチームK! 観れて良かった、本当に素晴らしかった! そしてまゆと泣いた笑」と絶賛し、目を真っ赤にした渡辺麻友とのツーショットを公開した。
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2014/02/20