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萩本欽一「タモリ嫌いだった」 芸歴50年で「いいとも」初出演

 今年芸歴50周年のタレント・萩本欽一(72)が14日、フジテレビ系『笑っていいとも!』(月〜金 正午)に初出演した。人気コーナー「テレフォンショッキング」のゲストで登場した萩本は、冒頭でタモリと熱い握手を交わすも、過去にタモリが突然自宅を訪れた逸話を明かし、「それ以来、タモリが嫌いになった」と笑顔で告白した。

タモリとのエピソードを振り返った萩本欽一 (C)ORICON NewS inc.

タモリとのエピソードを振り返った萩本欽一 (C)ORICON NewS inc.

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 初登場の萩本は、よそよそしいタモリに「そんなに固くなることないじゃん。昔は近所のお友達だった」といい、まだタモリが「いいとも」をスタートさせる前に、自宅に一度遊びに来たことを告白。

 萩本は、自宅にタモリが来ると知り「仕事もあったので断ろうと思ったら、タモリが『やあ』と言って、もう家に入ってきていた」と熱弁し、「初めて家に来たからすぐに帰るかと思ったら、ずっと一人でしゃっべてた」「そのまま朝までずっといた」と恨み節。さらに、帰ったあともタモリの話で大勢が盛り上がっていたといい、「うちでしゃべって、どっかんどっかん。あれからタモリが嫌いになった」と笑顔で明かし、笑いを誘った。

 タモリは「にこやかに迎えてもらった」と振り返りつつも「大変失礼しました」と謝罪。「褒められると調子に乗るんです」と言い訳し「萩本さんは…」と呼ぶと、萩本から「昔はそんな丁寧に呼ばなかっただろ」と指摘され、「汗が出てきた」と大慌て。直後に「欽ちゃんは…」とラフに呼びかけ、萩本を喜ばせていた。

 トーク後半には、“欽ちゃんファミリー”の関根勤草なぎ剛も登場し、過去の思い出話で談笑。また、萩本は、いいともの最終回について「最後は誰も呼ばずに、一人でずっとしゃべりな」と提案していた。

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