お笑いコンビ・カラテカの矢部太郎が4月スタートのNHK新番組『テレビで中国語講座』（毎週火曜　後10：00　Eテレ）で、レギュラーを務めることになり13日、東京・渋谷の同局で行われた記者会見に出席した。

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　過去に出演したバラエティ番組の企画で既に韓国語、スワヒリ語、モンゴル語、コイサンマン語と、日本語をいれて5ヶ国語をマスターしている矢部は、この日も「こんにちは、私はライオンが好きです」という意味のスワヒリ語を披露。タレントの藤岡みなみとともに生徒役として出演し、同番組で自身6ヶ国目の言語習得に挑戦する。

　矢部は中国語をマスターしたら「日中友好の架け橋になりたい」と宣言。「あと、母が中国語を勉強しているので、母と中国語でしゃべってみたい」と声を弾ませ、「芸人なので中国語で爆笑もとってみたいです！」と目を輝かせた。

　4月より各国語の生徒役に挑戦するのは、『テレビでハングル講座』の磯山さやか、『テレビでイタリア語』の万梨音、『テレビでドイツ語』の岡田義徳、『テレビでフランス語』の渡部豪太、『テレビでスペイン語』の田中幸太朗。『おとなの基礎英語』は、昨年NHK語学番組史上初“留年”で同番組に出演した坂下千里子が、3年目の生徒役として出演する。