歌手で女優の前田敦子(22)の半年ぶりとなる4thシングル「セブンスコード」(3月5日発売)のミュージックビデオ(MV)とメイキング映像が12日、初公開された。昨年11月の『第8回ローマ国際映画祭』で2冠を獲得した前田主演映画『Seventh Code』の選りすぐりのシーンが盛り込まれた新曲MVが、いよいよベールを脱ぐ。
映画『Seventh Code』はそもそも、新曲「セブンスコード」の長編MVとして鬼才・黒沢清監督がメガホンを取ったもの。黒沢監督が「彼女の非凡な個性は、日本ではない異国の土地でいっそう鮮烈に輝くに違いない」と前田の存在感にほれ込み、昨年6月に全編ロシア・ウラジオストクで1週間かけてオールロケ撮影が敢行された。
世界的にも評価が高い黒沢監督の最新作とあって、MVにもかかわらず上映依頼が集中したことからローマで初上映。いきなり「監督賞」と「技術貢献賞」の2冠を獲得した。日本作品初受賞の話題性も相まって、国内でも先月、東京・名古屋・大阪・福岡・札幌で1週間限定上映されたが、チケットは前田ファンと映画ファンの争奪戦に。観られなかったファンも続出し、ネット上では「セブンスコード難民」なる言葉も生まれるほど過熱した。
今回解禁されたMVは、その話題作から選りすぐりのシーンと前田の歌唱シーンで構成。同時に初公開となったCDジャケットや最新ビジュアルもMVの世界観とリンクさせ、1910年代のロシアン・アバンギャルドをほうふつとさせる。赤と黒のツートンカラーが目を引く「劇場公開記念特別盤」の付属DVDには、映画『Seventh Code』を完全収録。スクリーンでは観られないが、「セブンスコード難民」も少しは救われる?
映画『Seventh Code』はそもそも、新曲「セブンスコード」の長編MVとして鬼才・黒沢清監督がメガホンを取ったもの。黒沢監督が「彼女の非凡な個性は、日本ではない異国の土地でいっそう鮮烈に輝くに違いない」と前田の存在感にほれ込み、昨年6月に全編ロシア・ウラジオストクで1週間かけてオールロケ撮影が敢行された。
世界的にも評価が高い黒沢監督の最新作とあって、MVにもかかわらず上映依頼が集中したことからローマで初上映。いきなり「監督賞」と「技術貢献賞」の2冠を獲得した。日本作品初受賞の話題性も相まって、国内でも先月、東京・名古屋・大阪・福岡・札幌で1週間限定上映されたが、チケットは前田ファンと映画ファンの争奪戦に。観られなかったファンも続出し、ネット上では「セブンスコード難民」なる言葉も生まれるほど過熱した。
今回解禁されたMVは、その話題作から選りすぐりのシーンと前田の歌唱シーンで構成。同時に初公開となったCDジャケットや最新ビジュアルもMVの世界観とリンクさせ、1910年代のロシアン・アバンギャルドをほうふつとさせる。赤と黒のツートンカラーが目を引く「劇場公開記念特別盤」の付属DVDには、映画『Seventh Code』を完全収録。スクリーンでは観られないが、「セブンスコード難民」も少しは救われる?
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2014/02/13