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多様で新鮮な食材とその持ち味を活かした調理法、年中行事との関わりや季節の移ろいを絶妙に表現した盛り付けなど、その奥深さが海外で高い評価を得て、ユネスコの世界無形文化遺産への登録も決まった「和食」。そんな日本の食文化を支え、生鮮流通の中核を担う存在のひとつ、東京都中央卸売市場築地市場が、江東区・豊洲に移転する。現在、東京都では2015年度中の完成を目指す「豊洲新市場」や、卸売市場の機能や役割を都民に伝える『TOKYO ICHIBA PROJECT』を実施している。 1935年(昭和10年)の誕生から79年、今や日本のみならず世界中の食通を魅了するブランド“築地”市場。しかし、その建物の多くは耐用年数を越えており、古く開放型の施設では十分な温度管理も困難。また、敷地内の狭さから駐車場や荷さばき場が足りず、流通の鈍化や取り扱い数量の減少などが危惧されてきた。

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