『第22回オリンピック冬季競技大会』日本代表選手団の結団式及び壮行会が20日、都内で行われ、史上最年長で主将を務めるスキー・ジャンプ男子の葛西紀明(41)選手は「1人1人が取り組んできたトレーニングの成果を生かし、ソチに懸ける思いを胸に一意専心で競技に挑みます!」と決意表明した。 W杯最年長優勝を果たし、7度目の五輪出場となる葛西選手は、レジェンドと称される周囲の反響に「まんざらでもない気持ちでいます」と頬を緩ませつつも「まだオリンピックの金メダルを獲っていない。それを獲ってから僕の方から『レジェンド葛西だ!』と言いたい」とメダル獲得に早くも闘志を燃やした。
2014/01/20