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ジョニー・デップ、スタントなしの落馬事故を語る「すごく運が良かった」

 ハリウッドスターのジョニー・デップと『パイレーツ・オブ・カリビアン』のスタッフが贈る王道のアクションエンターテインメント大作『ローン・レンジャー』が、ブルーレイ、DVD、デジタルコンテンツなどがセットになったディズニーの『MovieNEX』にて1月15日より発売される。これにあわせて、デップから撮影時の落馬事故についての貴重なコメントが到着した。

1月15日に発売された『ローン・レンジャー』MovieNEX

1月15日に発売された『ローン・レンジャー』MovieNEX

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 同作は、世界的な大スターであり誰もが名優として認めるデップが、自ら体を張って激しいアクションに挑んだエンターテインメント大作。正義と復讐をテーマに繰り広げられる物語のなかで、アメリカ南西部の美しい大自然をバックに、CGを極力排したリアルかつ壮大な、想像を絶するスケールのアクションシーンの数々がこれでもかと映し出される。

 そんな撮影のなかで、スタントなしで臨んだデップの乗馬シーンで落馬事故は起きた。「あれが事故だったのかはよく分からない。あの日、乗馬のシーンをたくさん撮影していて、いくつかの障害物を越えようとしたとき、乗り手のミスだったのか分からないけど、落馬したんだ」(デップ)。

 その一瞬の出来事を、まるで時間が止まったかのようだったとしながら、デップは状況を思い起こす。「恐怖心、またはアドレナリンが体中を駆け巡るのではないかと思いがちだけど、あのときのことはすべてはっきりとこの目で目撃した。筋肉隆々の脚を持つ馬はものすごいスピードで走っていて、僕は馬のたてがみにしがみついていたんだ。その後、馬から飛び降りることを選んだ。信じられないことに、馬は前脚を上げて、僕をよけたんだ。僕はすごく運が良かったよ」と周囲のスタッフも息をのんだ、命がけで臨んだアクションシーンでの事故の瞬間の詳細を明かした。

 『パイレーツ・オブ・カリビアン』3部作のジェリー・ブラッカイマー(製作)、ゴア・ヴァービンスキー監督、そしてデップという黄金トリオによる待望のアクション超大作『ローン・レンジャー』は、デップにとっても力のこもった思い入れのある作品になる。『MovieNEX』での発売について「『ローン・レンジャー』は素晴らしい俳優たちが結集した、優れた物語性のある作品だ。素晴らしい脚本家たちが書き上げた脚本が、偉大な監督の手によって作られた。これはテーマが込められた壮大な冒険活劇であり、すごく楽しい映画。世界中の観客に娯楽作品の真骨頂を存分に味わってほしい」(デップ)とその魅力を熱く語っている。

『ローン・レンジャー』公式サイト

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