放送作家でタレントの高田文夫(65)が、冠ラジオ『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(月〜金 前11:30 ニッポン放送)の25周年を迎え、金曜レギュラーの磯山さやか、松村邦洋と共に取材に応じた。長く続ける秘訣について「元気が一番」と明かした高田は、「見なさい、(やしき)たかじんさんとか、大瀧(詠一)さんとか。友達がみんな亡くなっちゃった」と相次ぐ盟友の死を嘆いた。 自身も2012年に不整脈による心肺機能疾患のため一時療養。現在は、同番組への出演を週2日に減らしている。現在の体調について聞かれると「全然ダメ。(手術で)8ヶ所切ったから、冬は傷が痛む」と即答。さらに、「一時は死ぬかと思った」と当時を振り返り、「私は帰ってきたから偉いんですよ。逝っていたら25年ないわけですから。(中村)勘三郎も、大滝さんも、森田芳光も亡くなった。親しい人がみんな亡くなっちゃった」と肩を落とした。
2014/01/13