女優の観月ありさ（37）が9日、TBS系ドラマ『夜のせんせい』（17日スタート、毎週金曜　後10：00）の制作発表会見に出席。同作で、元スナックのママの新米教師を演じる観月は「いろんな人とすぐ仲良くなれるところが自分と似ている」といい、「私もスナック好きです。よく散策して、ここのスナック面白そうだなと思ったら飛び込みで入ったりもする」と笑いながら明かした。

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　同作は、定時制高校を舞台に、新米教師と年齢もさまざまな生徒たちが繰り広げる人生再生＆逆転ストーリー。観月が演じる主人公・夜野桜は、数々の挫折を繰り返し、スナックのママとして人生の酸いも甘いも経験した後教師となり、38歳にして初めて教壇に立つ。

　同作で23年連続で、連続テレビドラマの主演を務めることになる観月は「支離滅裂なことを言ったり、つかみどころのないところが魅力」と役柄を紹介。派手な衣装にもこだわっているといい、「毎日トレードマークのようにヒョウ柄を着ているので、このヒョウ柄は地味なんじゃないかなとか（感覚が）マヒしてきている」と茶目っ気たっぷり語った。

　そのほか、山本耕史、蓮佛美沙子、田中圭、大政絢、高橋一生、新川優愛、山本舞香、清水くるみ、太賀、岡山天音、滝裕可里、江原由夏、織本順吉、光石研、矢柴俊博、中原丈雄、堀内敬子、大倉孝二、笹野高史が出席した。