北海道出身の現役女子大生シンガー・ソングライター 山崎あおい(20)が、デビューから約1年半を経て、1stアルバム『アオイロ』を1月8日に発売した。16歳の時にヤマハ主催のオーディションで栄冠に輝き、審査員を務めた秋元康氏から詞の世界観を絶賛された期待の新人。共感できるような歌詞が特徴的なことから“シンクロ系”とも称され、同世代女子を中心に人気を集めている。そんな山崎も、普段は大学に通う20歳の女子大生。笑顔が可愛くて自然体、さらに「AKB48のぱるる(島崎遥香)さんが大好き。昨年初めて握手会に参加してからハマってしまって」と、アイドル好きな一面も覗かせる。 山崎は中学生の頃に観た、YUI主演の映画『タイヨウのうた』に衝撃を受けたことからギターを始め、曲作りにも取り組むようになった。その後、本格的に音楽家を夢見た彼女は、ヤマハ主催の第3回『YAMAHA Music Revolution』で見事グランプリと特別審査員賞のダブル受賞を果たし、一躍注目の存在に。その大きなチャンスを確実に掴み取り、18歳の時に『ツナガル』(2012年8月22日発売)で、メジャーデビューを飾った。透明感のある歌声とメロディセンス、リアリティある詞の世界観は唯一無二。セールスも徐々に伸ばし、昨年夏のシングル「夏海」は自身最高となる39位を記録している。

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  • 山崎あおい
  • 1stアルバム『アオイロ』(通常盤)

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