男女2人組ユニット・Do As Infinityが、ベストアルバム『The Best of Do As Infinity』を1月1日に発売。解散、再結成を経て結成15周年を迎えたDo As Infinityが、ORICON STYLEのインタビューに応じた。伴都美子は「15年って長いですよね。人でいったら思春期ですから(笑)」と振り返り、「(活動を続けていることが)そう考えると奇跡」(大渡亮)としみじみと語り合った。
2005年9月に、音楽の方向性の相違やソロ活動の活発化に伴い、惜しまれながらも解散。多くのヒット曲を送り出し、アーティストとしてもこれからという時期だった。伴は「結果的にあそこで一回、距離を置いたのが良かった」と振り返り、「それがあっての今だから偽りのない15年だったかな」と笑顔を見せた。解散後、伴はソロ活動を、大渡はバンド活動とそれぞれの道を歩んだ。解散当時、伴は再結成を想定していなかった。一方の大渡は、「最初の3ヶ月ぐらいはボディブローのように喪失感があって。でもそれを振り払うことにも慣れて」あっという間に3年が過ぎた。そんななか、「ある日、亮くんに連絡したんですよ」と伴が連絡を取り、「そこからまたやろうかって話になりました」(大渡)と再結成に至った。
「まあ伴ちゃんも年を重ねて大人になったのかな(笑)。俺もオヤジになって頑固にはなっているけど、グループに対する想いは悟りの領域になってきたというか、円熟してきた気がします」(大渡)とお互いに様々なことを経験したことで、「私も視野が広がって、今はすごくいいモチベーションでやれています」(伴)と充実した表情を浮かべた。
再結成後、大渡は「“日々是精進”ですから。その発想が良かったのか、2人とも作業的にはいい意味でどんどんスムーズになってきているんですよ。それは再結成できたおかげで見えた景色」と語り、「歌に関してはまだまだ満足してない。だからやっていけるんだと思うし、10年後20年後歌っているかわかりませんが、歌っていたい気持ちでやっていますね」と意気込む。そんな2人にとってDo As Infinityは、「ライフ。生活かもしれないけど」(大渡)、「それもすべてひっくるめて、自分たちの人生そのものですね」(伴)と感慨にふけっていた。
2005年9月に、音楽の方向性の相違やソロ活動の活発化に伴い、惜しまれながらも解散。多くのヒット曲を送り出し、アーティストとしてもこれからという時期だった。伴は「結果的にあそこで一回、距離を置いたのが良かった」と振り返り、「それがあっての今だから偽りのない15年だったかな」と笑顔を見せた。解散後、伴はソロ活動を、大渡はバンド活動とそれぞれの道を歩んだ。解散当時、伴は再結成を想定していなかった。一方の大渡は、「最初の3ヶ月ぐらいはボディブローのように喪失感があって。でもそれを振り払うことにも慣れて」あっという間に3年が過ぎた。そんななか、「ある日、亮くんに連絡したんですよ」と伴が連絡を取り、「そこからまたやろうかって話になりました」(大渡)と再結成に至った。
「まあ伴ちゃんも年を重ねて大人になったのかな(笑)。俺もオヤジになって頑固にはなっているけど、グループに対する想いは悟りの領域になってきたというか、円熟してきた気がします」(大渡)とお互いに様々なことを経験したことで、「私も視野が広がって、今はすごくいいモチベーションでやれています」(伴)と充実した表情を浮かべた。
再結成後、大渡は「“日々是精進”ですから。その発想が良かったのか、2人とも作業的にはいい意味でどんどんスムーズになってきているんですよ。それは再結成できたおかげで見えた景色」と語り、「歌に関してはまだまだ満足してない。だからやっていけるんだと思うし、10年後20年後歌っているかわかりませんが、歌っていたい気持ちでやっていますね」と意気込む。そんな2人にとってDo As Infinityは、「ライフ。生活かもしれないけど」(大渡)、「それもすべてひっくるめて、自分たちの人生そのものですね」(伴)と感慨にふけっていた。
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2014/01/04