女優の堀北真希と俳優の松田龍平が21日、都内で映画『麦子さんと』初日舞台あいさつに登壇した。同作で初共演を果たした堀北に対して、松田は「あまりしゃべってないですけれど、ちょっと空気感が怖い。しゃべりかけづらい空気感があった」と明かし、「でも、急にすごくかわいい笑顔を見せてくれるので、振り回されるというか…。つい気になっちゃう人」と表現。それを受けて堀北は「ありがとうございます」と照れつつ、「おしゃべりしましたよね? 覚えてないだけなんじゃないですか」と突っ込んで笑いを誘った。
松田は「朝(堀北に)『おはようございます』って声かけてもそっけないというか…」と撮影現場の様子を明かすと、堀北は「冬で寒かったから、なかなかエンジンがかからなかったんです」と説明。さらに「松田さんはいつのときも自然体で、この感じ。それが素敵だと思います」と松田の印象を語っていた。
イベント中、それぞれ今年を表す漢字をそれぞれ一字で発表。松田は“縁”という字を挙げ「今年はすごくいい出会いがあった」としみじみ。主演映画『舟を編む』で国内映画賞の主演男優賞を数多く獲得していることを振り返り、「来年大丈夫かなっていう。不安のほうが…。でも、いい出会いがいっぱいあったので、もらってばっかりじゃなくて自分も与えられる人になりたい」とマイペースに語った。
同作は、亡くなった母が青春時代を過ごした町にやって来た麦子(堀北)が、母を知る人々と触れ合いながら次第に成長していく様を描いていく。舞台あいさつにはそのほか、共演の余貴美子、吉田恵輔監督も出席した。
松田は「朝(堀北に)『おはようございます』って声かけてもそっけないというか…」と撮影現場の様子を明かすと、堀北は「冬で寒かったから、なかなかエンジンがかからなかったんです」と説明。さらに「松田さんはいつのときも自然体で、この感じ。それが素敵だと思います」と松田の印象を語っていた。
イベント中、それぞれ今年を表す漢字をそれぞれ一字で発表。松田は“縁”という字を挙げ「今年はすごくいい出会いがあった」としみじみ。主演映画『舟を編む』で国内映画賞の主演男優賞を数多く獲得していることを振り返り、「来年大丈夫かなっていう。不安のほうが…。でも、いい出会いがいっぱいあったので、もらってばっかりじゃなくて自分も与えられる人になりたい」とマイペースに語った。
同作は、亡くなった母が青春時代を過ごした町にやって来た麦子(堀北)が、母を知る人々と触れ合いながら次第に成長していく様を描いていく。舞台あいさつにはそのほか、共演の余貴美子、吉田恵輔監督も出席した。
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2013/12/21