クリスマスを一緒に過ごす夫婦は過ごさない夫婦と比べると約1.4倍幸福度が高い―。婚活支援サービスのパートナーエージェントは16日、“結婚の幸福度”を測る指数「QOM(Quality of Marriage)」をもとに3600名から収集した調査の結果を発表した。 「QOM」は結婚生活における夫婦それぞれの幸福度を数値化するため、同社と博報堂研究開発局により開発されたもので、夫婦の相性ではなく、“今自分がこの結婚生活でどれくらい幸せだと思っているか?”を指標化している点がポイント。自分の気持ちを伝える「自己PR力」や相手の理解する「観察力」、伝え合う「ケンカ力」、受容する「過去未来力」、コミュニケーションの「仲良し力」、互いを別の人間として認め合う「境界力」の6カテゴリーからなる全80の設問に答えることで導き出され、現在の結婚の幸福度は1000点満点中何点になるのか調べることができる。
2013/12/17