先月10日に初開催された『AKB48グループドラフト会議』でSKE48チームKIIから3位指名を受けた鈴木寧々さん（東京都在住・17）が指名を辞退したことが10日、わかった。同ドラフトで指名を受けた候補者が辞退を表明したのは初めて。

　AKB48およびSKE48の同日付の公式ブログでは「本人から辞退の申し入れがありましたことをご報告します」と説明している。チームKIIは3位の鈴木さんを含めて、最多5人を指名していた。

　本家プロ野球同様の形式で行われた同ドラフトは、メンバー自身が自チームに必要な人材を指名し、交渉が成立すればチームのメンバーとなれる公開オーディション。AKB48、SKE48、NMB48、HKT48の10チームから指名を受けた20人は、今月31日まで各チームと加入に向けて交渉中。