サザンオールスターズの桑田佳祐(57)が4日、パシフィコ横浜 国立大ホールで『昭和八十八年度! 第二回ひとり紅白歌合戦』の最終公演を行った。稀代のエンターテイナーは「200曲くらいリストアップした」という膨大な楽曲の中から、さまざまな歌手の名曲55曲を約4時間にわたって大熱演し、満員の観客5000人を沸かせた。 1993年から始まったエイズ啓発ライブ『Act Against AIDS(AAA)』の一環で、2008年以来5年ぶりに開催された『ひとり紅白』。「GS・ビート歌謡対決」「昭和歌謡大ヒットメドレー」「スーパーアイドル対決」などのテーマを設け、1930年代から現在にいたるまで、自身のルーツという昭和の名曲を中心に、紅組・白組の楽曲を交互に披露した。

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  • 『昭和八十八年度! 第二回ひとり紅白歌合戦』で約4時間にわたって55曲を歌い上げた桑田佳祐
  • 紅組大トリの美空ひばり「川の流れのように」のカバーでは小林幸子ばりの巨大衣装を披露

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