フジテレビの女性アナウンサー7人が、21日から始まる東京・台場の同局社屋で展開するイベント『冬フェス2013-14 〜5539フジテレビ〜』（来年1月5日まで）のPR隊を結成。生野陽子、加藤綾子、山崎夕貴、三田友梨佳、宮澤智、内田嶺衣奈（新人）、三上真奈（新人）の各アナウンサーは、色違いのハッピを着て、同イベントのセールスポイントをアピールしていく。

　一番の目玉は、「GLITTER8　〜キラキラヒカル フジテレビ〜」。開局以来、55年間に放送された同局の人気番組の主題歌メドレーなどと連動しながら、本社屋の窓に設置されたLED照明の色や明滅させて、社屋の壁面全体を使った音と光の大規模なイルミネーションショーで、来街者の目を楽しませる。

　LEDを照射する窓は、727枚（LED数は46255球）にも上り、メインビジュアルとなるフジテレビオフィスタワー（幅：約66メートル、高さ：10階から24階までの15階分の高さ約62メートル）が、音楽と連動して瞬時に色鮮やかに変化し、ビルの壁面全体が、さながら巨大ビジョンの様相を呈する。

　また、ゆりかもめの台場駅側から見える大階段も全段点灯。フジテレビとダイバーシティ東京 プラザをつなぐウエストプロムナード（セントラル広場方向）もライトアップされる。

　社屋前には、番組とコラボレーションした「Go！Go！あったかスープカー」が登場。具だくさんの絶品スープを、開局55周年にちなんで、55円均一で提供。足柄SA（下り）で開催中の「めちゃイケサービスエリア」でしか食べられなかったグルメも、「めちゃイケ ガリタ食堂ケータリングカー」として登場する。

　球体展望室・はちたまは、来年15周年を迎えるアニメ『ワンピース』がジャック。みんなが選ぶ名シーン映像、麦わらの一味の航海をたどる立体地図など、わくわくする仕掛けが満載。ほかにも、『めざましテレビ』の人気コーナー「モアセブン」で紹介したアート作品の展示など、さまざまなイベントが予定されている。