女優の観月ありさ(36)が、来年1月17日スタートのTBS系ドラマ『夜のせんせい』(毎週金曜 後10:00)に主演することが2日、わかった。これによって23年連続で、連続テレビドラマの主演を務めることになり、自身が持つギネス世界記録も更新される。観月は「30代になっていろんな役柄ができるような年齢になりましたし、シリアスからコメディーまで、幅広く演ってこられたことが、よかったのかな」と自身のキャリアを振り返り、「今後もいろいろな役柄をやっていきたい」とやる気をみなぎらせた。
今回の作品は、定時制高校を舞台に、新米教師と年齢もさまざまな生徒たちが繰り広げる人生再生&逆転ストーリー。『BOSS』、『コード・ブルー−ドクターヘリ緊急救命−』(以上、フジテレビ系)、『ハゲタカ』(NHK)などを手がけた脚本家・林宏司氏のオリジナル作品で、コメディー寄りの作品となる。
観月が演じる主人公・夜野桜は、数々の挫折を繰り返し、スナックのママとして人生の酸いも甘いも経験した後、なぜか教師となり、定時制高校に赴任。38歳にして初めて教壇に立つという役どころだ。
「10代から80代まで、幅広い世代が集まる定時制高校が舞台というのが、奇抜で面白いと思いました。年齢も環境もさまざまな生徒と向き合う定時制高校教師を、自分がどう演じていけるのか楽しみ。生徒と同じ目線に立ってくれる、こんな先生がいてくれたらいいなと思ってもらえるような先生像を作れたら」と意気込む。
同ドラマの見どころの一つになりそうなのが、挫折を繰り返した桜だからこそ、生徒たちに向かって言える言葉の数々。「第1話に出てくる『つかんだ手は絶対に離さない』というセリフがとても心にしみました。ほかにも、前向きなセリフがたくさん散りばめられているので、観る人の共感を得られるといいなと思います」と、観月も脚本に期待しているところだ。
桜のクラスの生徒役を演じる共演者には、さまざまな年代の個性派俳優・女優が集まった。人つきあいが苦手だが、徐々に桜に振り回されていく黒井華役に蓮佛美沙子、正体不明の謎の生徒・大澤雄大役に山本耕史、そのほか、田中圭、大倉孝二、堀内敬子、高橋一生、笹野高史らが出演。桜と対照的なエリート数学教師・上奈瑠奈役を大政絢が演じる。
番組の鈴木早苗プロデューサーは「さまざまな理由で社会から一度ドロップアウトしかけてしまった生徒たちに伝える『あなたたちはとても素敵で生きる価値のある人間なのよ』というメッセージを、観月さんを通して、決して説教臭くない雰囲気で伝えていければ」と話している。
今回の作品は、定時制高校を舞台に、新米教師と年齢もさまざまな生徒たちが繰り広げる人生再生&逆転ストーリー。『BOSS』、『コード・ブルー−ドクターヘリ緊急救命−』(以上、フジテレビ系)、『ハゲタカ』(NHK)などを手がけた脚本家・林宏司氏のオリジナル作品で、コメディー寄りの作品となる。
観月が演じる主人公・夜野桜は、数々の挫折を繰り返し、スナックのママとして人生の酸いも甘いも経験した後、なぜか教師となり、定時制高校に赴任。38歳にして初めて教壇に立つという役どころだ。
「10代から80代まで、幅広い世代が集まる定時制高校が舞台というのが、奇抜で面白いと思いました。年齢も環境もさまざまな生徒と向き合う定時制高校教師を、自分がどう演じていけるのか楽しみ。生徒と同じ目線に立ってくれる、こんな先生がいてくれたらいいなと思ってもらえるような先生像を作れたら」と意気込む。
同ドラマの見どころの一つになりそうなのが、挫折を繰り返した桜だからこそ、生徒たちに向かって言える言葉の数々。「第1話に出てくる『つかんだ手は絶対に離さない』というセリフがとても心にしみました。ほかにも、前向きなセリフがたくさん散りばめられているので、観る人の共感を得られるといいなと思います」と、観月も脚本に期待しているところだ。
桜のクラスの生徒役を演じる共演者には、さまざまな年代の個性派俳優・女優が集まった。人つきあいが苦手だが、徐々に桜に振り回されていく黒井華役に蓮佛美沙子、正体不明の謎の生徒・大澤雄大役に山本耕史、そのほか、田中圭、大倉孝二、堀内敬子、高橋一生、笹野高史らが出演。桜と対照的なエリート数学教師・上奈瑠奈役を大政絢が演じる。
番組の鈴木早苗プロデューサーは「さまざまな理由で社会から一度ドロップアウトしかけてしまった生徒たちに伝える『あなたたちはとても素敵で生きる価値のある人間なのよ』というメッセージを、観月さんを通して、決して説教臭くない雰囲気で伝えていければ」と話している。
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2013/12/03