ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS

大泉洋×松雪泰子、初共演で考古学ミステリー

 俳優の大泉洋と女優の松雪泰子が、WOWOWの連続ドラマW『地の塩』(来年2月16日スタート、毎週日曜 後10:00 全4話※第1話無料放送)で、初共演することが28日、わかった。互いの印象を、大泉は「クールなイメージでしたが、実際お会いするととても柔らかで自然体な方でした。そして何より美しかった」、松雪は「作品に対して、役に対してとても真摯。それでいてユーモアもある方」と語った。

『LINK』、『震える牛』のプロデューサーが手がける連続ドラマW『地の塩』(来年2月放送)で初共演する大泉洋と松雪泰子(C)WOWOW

『LINK』、『震える牛』のプロデューサーが手がける連続ドラマW『地の塩』(来年2月放送)で初共演する大泉洋と松雪泰子(C)WOWOW

写真ページを見る

 同作は、『白い巨塔』(フジテレビ)、『GOOD LUCK!!』(TBS)、『パンドラ』シリーズ(WOWOW)などの人気脚本家・井上由美子氏による完全オリジナルストーリー。考古学と未解決殺人事件という一見かけ離れた事象が複雑に絡み合うヒューマンミステリーを書き下ろした。

 大泉が同局のドラマに出演するのは、2012年8月放送の『プラチナタウン』以来。前回は財政危機の自治体の町長を演じたが、今回は、勤勉で人望が厚い考古学者・神村賢作役。彼が発掘作業中に偶然発見した人骨が、社会を揺るがす事件へと発展してしまう。大泉は「恐らく皆さんが今まで見たことのない、他のどんなドラマとも比較出来ないドラマになると思います。どうぞストーリーに身をまかせてお楽しみ下さい」と自信をのぞかせた。

 一方の松雪は、役柄は教科書編集者・佐久間里奈役。生真面目な性格で、情熱を内に秘めた女性を演じる。「考古学を題材にした作品は数少ないと思うので、今までにない新しいミステリーが描かれています。現場に臨むのが楽しみでした」と話している。

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索