子役の芦田愛菜(9)が、来年1月期の日本テレビ系連続ドラマ『明日、ママがいない』(毎週水曜 後10:00)で主演を務めることが28日、わかった。同作は、さまざまな理由で親と離れ離れになった児童養護施設で生活する子どもたちを描く母子の物語。共演は、芦田に憧れて女優を志した子役・鈴木梨央(8)で、『Mother』(松雪泰子主演)と『Woman』(満島ひかり主演)でそれぞれ感動の演技を見せた2人の子役が、再び“泣けるドラマ”に挑む。
全国で約600件、生活する児童の数は3万人を超えると言われている児童養護施設を舞台に、母なき子どもたちの境遇にスポットを当てる。
物語は、児童養護施設「コガモの家」を軸に展開。“親の愛を亡くした子どもたち”が暮らす家に、一時的に預けられた少女・真希(鈴木)は、「ポスト」と呼ばれる少女(芦田)らと出会う。「親からもらったものは全部捨てたんだ」と過去を振りきって名前も捨て、強くたくましく前を向く子どもたちに対し、それを頑なに否定する真希だったが、やっと出会えた母から別れを告げられる――。
一躍人気を博した出世作『Mother』で、自ら生みの母親から離れることを決意した女の子を演じた芦田は、今作で逆の立場となる親に捨てられた少女を演じる。養護施設で圧倒的な存在感を放ち、リーダーとして君臨する「ポスト」役に、「今までにやったことのない役なので、私にできるかなっていう不安な気持ちと、チャレンジしてみたいっていう、その2つの気持ちが入り混じった不思議な気持ちです」と好奇心旺盛に取り組む。
一方、『Woman』で満島が演じた母親の娘を好演した鈴木は「憧れの愛菜ちゃんと一緒なので、本当に夢みたいで、わくわくしています。本当にうれしいです」と芦田との初共演を喜び、「みんなの心に残る作品にしたいです」と意気込んでいる。
大人顔負けの演技で魅了している芦田と鈴木を起用した福井雄太プロデューサーは「このドラマの主人公は“子どもたち”。親子の愛という普遍的なテーマを、これまでにはない“子どもからの目線”で切り取ったドラマです。3ヶ月観終わった後、21世紀で1番泣けるドラマだったと言われたい」と、自信をみなぎらせている。
全国で約600件、生活する児童の数は3万人を超えると言われている児童養護施設を舞台に、母なき子どもたちの境遇にスポットを当てる。
物語は、児童養護施設「コガモの家」を軸に展開。“親の愛を亡くした子どもたち”が暮らす家に、一時的に預けられた少女・真希(鈴木)は、「ポスト」と呼ばれる少女(芦田)らと出会う。「親からもらったものは全部捨てたんだ」と過去を振りきって名前も捨て、強くたくましく前を向く子どもたちに対し、それを頑なに否定する真希だったが、やっと出会えた母から別れを告げられる――。
一躍人気を博した出世作『Mother』で、自ら生みの母親から離れることを決意した女の子を演じた芦田は、今作で逆の立場となる親に捨てられた少女を演じる。養護施設で圧倒的な存在感を放ち、リーダーとして君臨する「ポスト」役に、「今までにやったことのない役なので、私にできるかなっていう不安な気持ちと、チャレンジしてみたいっていう、その2つの気持ちが入り混じった不思議な気持ちです」と好奇心旺盛に取り組む。
一方、『Woman』で満島が演じた母親の娘を好演した鈴木は「憧れの愛菜ちゃんと一緒なので、本当に夢みたいで、わくわくしています。本当にうれしいです」と芦田との初共演を喜び、「みんなの心に残る作品にしたいです」と意気込んでいる。
大人顔負けの演技で魅了している芦田と鈴木を起用した福井雄太プロデューサーは「このドラマの主人公は“子どもたち”。親子の愛という普遍的なテーマを、これまでにはない“子どもからの目線”で切り取ったドラマです。3ヶ月観終わった後、21世紀で1番泣けるドラマだったと言われたい」と、自信をみなぎらせている。
コメントする・見る
2013/11/29