俳優の吉岡秀隆が28日、都内で行われた映画『小さいおうち』(来年1月25日公開)完成披露試写会舞台あいさつに出席した。冒頭、ほかの出演者は「いい作品になった」と自信をみせたが、山田洋次監督作品に約9年ぶりとなる出演に吉岡は、申し訳なさそうに「何もできなかったのかも。いまだに反省の日々。夜中に目が覚めるくらい…」と苦笑いで不安を吐露した。
同作は中島京子氏の第143回直木賞受賞作を映画化。昭和の東京の赤い三角屋根の“小さいおうち”を舞台に起こった恋愛事件を、60年の時を経た平成の時代から紐解いていく。昭和と平成を行き来しながら展開され、吉岡は昭和時代で女優・松たか子演じる時子と恋仲になる男・板倉役で出演。
開口一番、「ちゃんとできていないかも…」と今にも泣きそうな声で訴えた吉岡。久々の山田組の参加を「やっぱりうれしい?」と問われても、即答することなく「えっ、あ、修行みたいなもの。それはもう大変」と山田監督をチラ見しながら語ると、共演者からも笑いがこぼれた。
舞台あいさつには、松たか子、黒木華、木村文乃、妻夫木聡、倍賞千恵子、山田洋次監督も出席した。
同作は中島京子氏の第143回直木賞受賞作を映画化。昭和の東京の赤い三角屋根の“小さいおうち”を舞台に起こった恋愛事件を、60年の時を経た平成の時代から紐解いていく。昭和と平成を行き来しながら展開され、吉岡は昭和時代で女優・松たか子演じる時子と恋仲になる男・板倉役で出演。
開口一番、「ちゃんとできていないかも…」と今にも泣きそうな声で訴えた吉岡。久々の山田組の参加を「やっぱりうれしい?」と問われても、即答することなく「えっ、あ、修行みたいなもの。それはもう大変」と山田監督をチラ見しながら語ると、共演者からも笑いがこぼれた。
舞台あいさつには、松たか子、黒木華、木村文乃、妻夫木聡、倍賞千恵子、山田洋次監督も出席した。
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2013/11/28