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じぇじぇ!『あまちゃん』期間平均20.6%で『梅ちゃん』超えられず

 女優・能年玲奈主演のNHK連続テレビ小説『あまちゃん』の全156回の放送が28日に終了し、4月1日からの期間平均視聴率が20.6%だったことが30日、わかった。堀北真希主演『梅ちゃん先生』(2012年前期)で記録した期間平均視聴率20.7%以来の20%超え(関西は18.5%)だが、梅ちゃんを超えられなかった。最高視聴率は、9月16日に記録した27.0%だった(視聴率はすべてビデオリサーチ調べ、関東地区)。

放送は終了してもブームの熱気は冷めそうにない『あまちゃん』ヒロイン・アキを演じた能年玲奈(C)NHK

放送は終了してもブームの熱気は冷めそうにない『あまちゃん』ヒロイン・アキを演じた能年玲奈(C)NHK

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 過去5年間(2008年後期〜2013年前期)の10作品中では、『梅ちゃん先生』に次ぐ値。前作の夏菜主演『純と愛』(2012年後期)は17.1%、尾野真千子主演の『カーネーション』(2011年後期)が19.1%、井上真央主演の『おひさま』(2011年前期)は18.8%だった。

 なお、『あまちゃん』全26週(156話)の見どころをギュッと凝縮した総集編が10月14日(月・祝)に約3時間にわたって放送される。前編(前8:20〜9:48)は、7月14日に総合で放送された『あまちゃん総集編・前編「おら、この海が好きだ!」(第1週〜第12週)とほぼ同内容。引き続き、後編(前10:05〜11:35)が放送される。

 30日より新しい連続テレビ小説『ごちそうさん』(毎週月〜土 前8:00 総合ほか)がスタート。「食べることは生きること」をテーマに、モデルで女優の杏が演じるヒロイン・卯野め以子が、大正・昭和の激動の時代をたくましく生き抜いていく姿を描く。脚本は、『JIN‐仁‐』や『とんび』(ともにTBS系)を手がけた森下佳子氏が担当する。

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