俳優の中井貴一が、東京・渋谷のNHKで主演を務める時代劇『雲霧仁左衛門』の試写会に出席した。中井は「時代劇が少なくなってるなか、できるのがうれしい」と喜び、同局の人気朝ドラを引き合いに「時代劇の『あまちゃん』を目指したい! あんな風に人気が出たらいい」と意気込んだ。
池波正太郎原作の同作は、盗みのプロ対捕り物のプロの攻防戦を描く時代劇。中井演じる仁左衛門は、大金持ちの金蔵しか狙わず、決して殺さず、傷つけず、雲が涌くように現れ出でて、霧のように消える希代の大盗賊。すご腕の子分を率いて、鮮やかな手口で大金を奪っていく。
劇中で殺陣も披露する中井は、「昔からチャンバラごっこが好きだった。斬ったときに上手く死んでくれるのを見て、夢が叶ったって思いました」と満足げ。一方、中井の右腕として動く木鼠の吉五郎を演じる伊武雅刀は「体があまり動かないので、立ち回りのシーンはやりたくない」と弱気発言。さらに、「走るシーンでも、周りが若いから追い越される」と愚痴り、会場を笑いに包んでいた。
会見にはそのほか、内山理名、國村隼が出席。同作は、10月4日午後8時からNHK・BSプレミアムで放送。
池波正太郎原作の同作は、盗みのプロ対捕り物のプロの攻防戦を描く時代劇。中井演じる仁左衛門は、大金持ちの金蔵しか狙わず、決して殺さず、傷つけず、雲が涌くように現れ出でて、霧のように消える希代の大盗賊。すご腕の子分を率いて、鮮やかな手口で大金を奪っていく。
劇中で殺陣も披露する中井は、「昔からチャンバラごっこが好きだった。斬ったときに上手く死んでくれるのを見て、夢が叶ったって思いました」と満足げ。一方、中井の右腕として動く木鼠の吉五郎を演じる伊武雅刀は「体があまり動かないので、立ち回りのシーンはやりたくない」と弱気発言。さらに、「走るシーンでも、周りが若いから追い越される」と愚痴り、会場を笑いに包んでいた。
会見にはそのほか、内山理名、國村隼が出席。同作は、10月4日午後8時からNHK・BSプレミアムで放送。
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2013/09/27