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『半沢直樹』関西地区で瞬間最高視聴率50%超え!

 7月7日からTBS系日曜劇場枠(毎週日曜 後9:00)で放送され、高視聴率を獲得した大ヒットドラマ『半沢直樹』(全10話)。今月22日に放送された最終回は、関東地区で初の40%超えとなる42.2%を記録したが、関西地区(MBS毎日放送)では関東を上回る盛り上がりをみせた(視聴率はすべてビデオリサーチ調べ)。

取締役会で中野渡頭取(北大路欣也)を挟んで睨み合う、半沢(堺雅人)と大和田常務(香川照之)=『半沢直樹』第10話より(C)TBS

取締役会で中野渡頭取(北大路欣也)を挟んで睨み合う、半沢(堺雅人)と大和田常務(香川照之)=『半沢直樹』第10話より(C)TBS

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 最終回の番組平均視聴率は45.5%を記録。視聴率調査のビデオリサーチが現在の調査方法になった1977年以降に放送されたドラマで過去最高の視聴率を叩きだした。瞬間最高視聴率は50.4%に上り、関東地区と同じ、午後10時17分にマーク。中野渡頭取(北大路欣也)から子会社の「東京セントラル証券」への出向を命じられた半沢(堺雅人)が眉間にしわを寄せたクローズアップの直後、提供バックに入るタイミングで記録した。

 ドラマの前半は大阪が舞台だったこともあり、関西地区の視聴者の心をがっちりつかみ、舞台が東京に移ってからも離さなかった。

 関西地区の視聴率の推移は、【第1話】20.6%→【第2話】19.9%→【第3話】25.6%→【第4話】27.5%→【第5話】29.5%→【第6話】32.8%→【第7話】31.2%→【第8話】32.7%→【第9話】36.7%→【最終回】45.5%。

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