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AKBドラフト候補生30人決定 最年長24歳、最年少は小6

 11月に初開催される『AKB48グループ ドラフト会議』の候補者オーディションの3次審査が22日、都内で行われ、30人の候補生が決まった。

「AKB48グループドラフト会議 候補者オーディション」第三次審査通過者30人(C)ORICON NewS inc.

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 1次審査の書類選考、2次の面接を経て、3次に進出した84人がダンス・歌唱審査に臨んだ。秋元康総合プロデューサーや各劇場支配人ら運営スタッフの審査により、ドラフト会議進出が決まった30人は最年長24歳、最年少は小6の12歳。渡辺麻友、柏木由紀らが合格した2006年12月の第3期オーディション最終選考で落選したという惣田紗莉渚(大2・20)は「リベンジだったので、選ばれてとてもうれしいです」と笑顔をみせた。

 それぞれ意中のチームは明かされなかったが、「目標とするメンバー」をあげ、大島優子が最多8票を獲得、高橋みなみ4票、小嶋陽菜2票、指原莉乃2票、柏木由紀2票、OGの前田敦子2票、板野友美2票と続いた。候補生たちはAKB48(チームA・K・B)、SKE48(チームS・KII、E)、NMB48(チームN・M・BII)、HKT48(チームH)の全10チームのキャプテン(SKEはリーダー)からの指名を目指し、ドラフト当日までテレビやWEBでそれぞれの持ち味をアピールする。

 11月10日に東京・グランドプリンスホテル新高輪で開催される同イベントは、候補者側にはグループやチームの選択権がなく、指名が重なった場合はキャプテンが行う抽選によってチームが決定。候補者が希望しないチームから指名を受けた場合、拒否権はあるものの、チーム入りの権利を失う。交渉が成立した候補者は「ドラフトメンバー」として即チームに加入し、レッスンや劇場公演等のチーム活動に参加する。

 本家プロ野球のドラフトさながら、“金の卵”の単独指名や重複指名を経て、未来のスター誕生となるか。メンバーが選ぶ新しいオーディションの形としても注目される。

関連写真

  • 「AKB48グループドラフト会議 候補者オーディション」第三次審査通過者30人(C)ORICON NewS inc.
  • 惣田紗莉渚(そうだ さりな)大2・20歳 目標:大島優子 「チームBの3期オーディションの最終選考で落ちて今回がリベンジだったので、選ばれてとてもうれしいです。頑張ります」
  • 荒井優希(あらい ゆき)中3・15歳 目標:小嶋陽菜 「誰よりも頑張ります」
  • 磯 佳奈江(いそ かなえ)大2・20歳 目標:大島優子 「若い子には絶対負けません」
  • 上嶋歩花(うえしま あゆか)中1・13歳 目標:高橋みなみ 「いろんな人に舞台で輝くような笑顔を見てもらって、最後に笑って帰ってもらえるようにしたい」
  • 加賀まどか(かが まどか)高3・17歳 目標:大島優子 「ダンスも歌も経験が無いので、やる気と根性で頑張ります」
  • 金子美玲(かねこ みれい)高1・16歳 目標:大島優子 「即戦力になれるように頑張ります」
  • 川本紗矢(かわもと さや)中3・15歳 目標:小嶋真子 「自分らしく頑張ります」
  • 小石公美子(こいし くみこ)高3・18歳 目標:高橋みなみ 「前田敦子さん2世を目指します」
  • 神門沙樹(ごうど さき)高3・17歳 目標:篠田麻里子 「どこまでも自分らしく頑張ります」
  • 下口ひなな(しもぐち ひなな)小6・12歳 目標:高橋みなみ 「これから一生懸命頑張っていくので、よろしくお願いします」
  • 鈴木寧々(すずき ねね)高2・17歳 目標:大島優子 「自分らしく全力で頑張りたいです」
  • 須藤凛々花(すとう りりか)高2・16歳 目標:佐藤亜美菜 「メンバーの皆さんをメロメロにして、この企画を盛り上げられるように精一杯頑張ります」
  • 高塚夏生(たかつか なつき)中1・13歳 目標:板野友美 「受かったのがまだ夢みたいで震えてるけど、これからも一生懸命頑張りたいです」

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