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『半沢直樹』は名実共に“伝説のドラマ”となるのか!?


 あす(22日)の放送で最終回を迎える『半沢直樹』(TBS系)。前回第9話で、平均視聴率35.9%という数字を叩き出しているだけに、どのようなクライマックスを迎えるかはもちろん、40%の大台を突破できるのか?ということも注目されている。

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 まず、『半沢直樹』の視聴率推移を改めて振り返ってみると、7月7日放送の第1話が19.4%。口コミ、ネット等で徐々に評判を呼び爆発的人気を獲得した印象があるが、実は初回から好スタートを切っているのが事実。一般的に、2話以降は数値が下がり、最終回に向かうにしたがって徐々に盛り返していくという流れがヒットドラマの視聴率推移。だが、同作の場合は2話が19.4%、3話以降も一度も前話を下回ったことがないという、文字通りの右肩上がりを記録している。

 前回の第9話が35.9%という数字を記録しているだけに、最終話では同数字を上回ることは、ほぼ間違いない。では、視聴率の面でも同作が歴史に名を刻むためには、どれ程の数字が要求されるのか? または制作局であるTBSがどれ程の数字を望んでいるのか?

■今年No.1の番組視聴率&歴代一般劇部門でTOP3独占を狙うTBS

 考察する前に、まずはビデオリサーチ社が発表している、これまでの一般劇(※NHK大河&朝の連続テレビ小説除く1977年9月26日以降に放送された番組)歴代視聴率TOP3を振り返ってみると、1位は『積木くずし・親と子の200日戦争』(1983年 TBS系)最終話の45.3%、2位が『ビューティフルライフ』(2000年 TBS系)最終話の41.3%、そして3位に『熱中時代』(1979年)、『家政婦のミタ』(2011年 共に日本テレビ系)の40.0%となっている。

 TBSとしては、是が非でも40%の大台に乗せ、歴代視聴率TOP3を全て同局系作品で独占したいと考えているだろう。また、“打倒『家政婦のミタ』”を果たすことが叶えば、今年放送された全番組の中でも、「サッカーW杯アジア地区最終予選 日本対豪州戦」(6月4日放送)を抜いて首位に躍り出る。

 高視聴率が良質なドラマ作品とは必ずしも言えないし、低視聴率でも“伝説のドラマ”となる作品も多々ある。視聴率はあくまでも作品のバロメータであって絶対ではない。だが、話題作の視聴率がどれ程の数値を記録するのか一喜一憂してしまうのもまた事実。『半沢直樹』が名実共に今年を代表する作品となり、また後世に語り継がれる“名作”として、その名を永遠に残すこととなるのか? 注目したい。

 (※数字は全てビデオリサーチ調べ・関東地区)

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  • TBS系ドラマ『半沢直樹』(C)TBS
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