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東京にオリンピック・パラリンピックがやって来る! 2020年開催都市に決定

 2020年第32回夏のオリンピック・パラリンピックの開催都市が、東京に決定した。1964年以来、56年ぶり2回目の開催。日本時間8日未明、アルゼンチンのブエノスアイレスで開かれている国際オリンピック委員会(IOC)総会で同委員による投票が行われ、イスタンブール(トルコ)との決戦投票の結果、東京が競り勝った。

 同午前5時20分過ぎ、IOCのジャック・ロゲ会長から「TOKYO」が告げられると、現地の招致スタッフは拳を突き上げ、喜び合い、涙した。得票数は東京が60、イスタンブールが36と、東京の圧勝だった。

 同午前3時45分過ぎから行われた1回目の投票で、東京は過半数の票を得ることはできなかったが、無事、1位で通過。東京が落選したのではないかという勘違いに静まり返るひと幕もあったが、マドリード(スペイン)とイスタンブールのタイブレークの結果、マドリードの落選が決まり、東京とイスタンブールの決戦投票が行われた。

 投票直前には、3都市によるプレゼンテーションが行われ、東京は日本時間の7日午後10時半からおよそ45分間、映像を交えながら魅力をアピールした。冒頭で高円宮妃の久子さまが東日本大震災後の各国の支援に対し、「感謝の気持ちを一生忘れません」とフランス語と英語で感謝の気持ちを述べられた。

 招致“CoolTokyo”アンバサダー・滝川クリステルは「おもてなし」の心を、フェンシングの太田雄貴選手は選手村から各競技会場が半径8キロ圏内にあることなど、選手の目線から東京の魅力をアピール。また、福島第一原子力発電所の汚染水の問題については安倍晋三総理大臣が「状況はコントロールされている。これまでも今後も東京に被害がないことを保証します」「抜本解決に向けたプログラムを私が責任を持って決定し、すでに着手している。責任を完全に果たす」などと述べて理解を求めた。

 こうしたプレゼンテーションやこの日まで東京開催の支持を得るため、さまざまなロビー活動を展開してきた努力、そして東京開催を望む日本国民の願いが結実した。



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