28日から行われるワールドグランプリのファイナルラウンドで世界一を目指して戦うバレーボール女子日本代表の主将・木村沙織(27)が、今月19日の自身の誕生日にフォトブック『232days in Turkey』(日本文化出版)を発売した。突然決めた引退から一転、キャプテンを引き受けて現役続行を決めた経緯など、今まで語られなかった本音を明かしている。 全編トルコで撮影された写真のほか、2万5000字におよぶインタビューを掲載した同書。昨年のロンドン五輪で28年ぶりの銅メダルを獲得後、世界最高峰と言われるトルコリーグの中でも「史上最強」の呼び声が高かった「ワクフバンク」に移籍し、海外リーグに初挑戦した1シーズンを振り返る。
2013/08/27