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さしこ、批判への対応術明かす「悪口言われて、お金入ってくると思おうって」

 アイドルグループ・HKT48指原莉乃(20)が、24日発売の女性ファッション誌『an・an』(マガジンハウス)で、過去のスキャンダルやバッシングに対する対応術、自身の性格について堂々告白している。

指原莉乃 (C)ORICON NewS inc.

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 コラムニスト・吉田豪氏と対談を行った指原。“恋愛禁止”の掟を破ったにも関わらず、AKBの頂点に登りつめた張本人は、同掟について「いま恋愛禁止条例というものがあるのかないのかもよくわらないですけど」と前置きし、「誰もがまったく何もないってことはないと思うし、お友達ぐらいはいると思うので。ただごはんに行っただけでそう言われてしまうのもどうかと思います……って指原が言うのも、アレなんですけど(笑)」と自虐を交えて持論を展開。

 恋愛報道後やHKTへの移籍の際にも常に前向きだったことを感心されると「私、精神的にすごい強いんです。あんまり人のこととか気にしないんで、人からどう思われてもいいっていうのがある」と意外にも“ヘタレ”でないことを告白。さらに、「そのときはどうしようってすっごい悩むんですけど、時間がたったら一気にどうでもよくなっちゃう。あのときも当日はさすがに元気なかったしどうしようと思いましたけど、次の日からもう元気でした」「マイナスなことがあっても自分のなかで処理して楽しいことに変えられる。誤解されがちですけど、反省してないわけじゃなくて、元気になるのがすごい早いんです」と、ポジティブな性格であることを明かしている。

 また、ネット上に書かれる自身の評判については「見ないです」といい、「それがどうでもよくなる壁があって、それが選抜メンバーとの違いなのかもしれないですね」と提言。自身のアンチやバッシングにも「悪口言われて、何もしてないのにお金が入ってくると思おうって」と自身の処世術を明かし、「そんなにいっぱいもらってるわけじゃないけど、でもふつうに働いてるよりは楽しく仕事してるので」と語っている。

 さらに、総合プロデューサーの秋元康氏についても触れ「いろんなところで秋元さんは批判されたりしてますけど、全部の状況をプラスに変えられる人。知らない人はただの詐欺師とか、いろんな事言うけど。それでやれるわけがない」と全幅の信頼を寄せ、「お金のためだったらとっくにやめてる。一生暮らせるぶんのお金も、自分の子供を養えるぐらいのお金も絶対あるはずなのにやってるのは、自分が楽しいからやってるんだと思う」と分析している。

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