今年デビュー25周年を迎えた歌手でタレントのマルシアが20・21日の両日、故郷ブラジル・サンパウロで24年ぶりとなる凱旋公演を行った。同市で開催された日本文化イベント『第16回 Festival do Japao』に出演したマルシアは、約1万人の日系人の観客を前に全8曲を熱唱。最後は大粒の涙をこぼし「オブリガータ(ありがとう)」と感謝の想いを届けた。 眩しい太陽が顔をのぞかせるブラジルの地で、移動中に何度も「マルシア、お帰り!」と言葉をかけられながら会場入りしたマルシア。赤の花柄ドレスをまとってステージの登場すると、客席からは大きな拍手が沸き起こった。

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  • 24年ぶりに故郷・サンパウロで凱旋コンサートを開催したマルシア
  • 日系人合唱チームと熱唱=24年ぶり凱旋コンサートの模様
  • モジ市市民栄誉賞を受賞
  • 「マルシア、お帰り!」凱旋コンサートに集まる地元ファン
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