俳優の山崎努が19日、東京・銀座ソニービルで開催される沖縄美ら海水族館『46th Sony Aquarium』(9月1日まで開催)除幕式に出席した。世界初のイルカの人口尾びれの開発を描いた映画『ドルフィンブルーフジ、もういちど宙へ』(2007年)の撮影を沖縄・美ら海水族館で行なって以来毎年、バンドウイルカのフジに会いに通っているという山崎。同館の名誉館長として「みなさん、よくお越しくださいました。魚と遊んでいってください」と笑顔で呼びかけていた。 除幕式では数寄屋橋交差点に設置された屋外大水槽を初披露。1966年の開催以来今年で46回目となる屋外水槽には、初登場となる美ら海水族館で生まれたレモンザメや6年連続の登場となる全長1.5メートルのニセゴイシウツボなど色彩豊かな魚たち15種類約870匹が入れ替わりで展示されている。
2013/07/19