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松本零士、自身初3D映画で新境地「再スタートの大事な作品」

 漫画家・松本零士が18日、東京・ホテル グランパシフィック LE DAIBAで行われた映画『キャプテンハーロック』オープニングイベントに出席。『銀河鉄道999』など過去に数々の名作を手がけた松本氏が、同作で初の3D映画に挑戦。松本氏は「再スタートの大事な作品」と位置づけ、「これがなければ次が作れない。スタートラインです」と意気込み。最後には、「大航海の最後の突進が始まる」と新境地に心躍らせていた。

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 1977年に連載がスタートした同作。松本氏は「自然発生的に『ハーロック』という言葉が自分の中で生まれ、終戦直後のボロボロの時代に『ハーロック、ハーロック』と号令をかけていた」と名作誕生の瞬間を回顧。宇宙海賊という壮大な設定の由来については「自分の夢である海賊で、自由に大航海したいという思いが繋がり、天文学マニアだったものですから宇宙まで乗り出した」と説明した。

 初の3D作品にはついては「現実と架空の見分けがつかない」と技術の高さに驚きつつ、「映像的に言うと、そういう世界に入った第一歩。これが序章ですから、入ったばかりの世界でこれだけのものが作れる。これからですよ、映像の世界で恐ろしい面白さが出てくるのは…。楽しみです」と笑みを浮かべた。

 イベントでは、同作をテーマにしたコンセプトルームも公開。同作の世界観を再現し、壁面には、無敵の海賊戦艦「アルカディア号」とダークヒーロー「キャプテンハーロック」をはじめとする乗組員がデザインされ、室内には窓の外に敵艦を臨むキャビンが設けられた。同所は今月20日から12月20日の期間限定で宿泊が可能となる。



関連写真

  • 映画『キャプテンハーロック』オープニングイベントに出席した松本零士氏 (C)ORICON NewS inc.
  • 松本零士氏 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『キャプテンハーロック』オープニングイベントに出席した松本零士氏 (C)ORICON NewS inc.

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